右眼

 

ご覧頂きありがとうございます。

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まず初めに、現時点で支援して頂きました皆様。

ノアのクラウドファンディングも残り36日となりました。

29人の方にご支援いただき達成率も41％となっております。

本当にありがとうございます。

応援コメントも嬉しく読ませて頂いておりまして

家族3人、皆様のお心遣いに本当に感謝しております。

Instagram及び、このREADU FORにてノアの情報は

発信していきますので、是非見守ってください。

以下、インスタグラムです。

https://instagram.com/nooor_0613?r=nametag

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黒猫のノアです。8/29(月)の夜。

いつも通りノアと話しかけると

 

「あれ？」

瞳孔が開きっぱなしで明らかに右眼に異常がありました。

 

↑当時の様子

 

突然の症状に慌てて顔を手で隠して
瞳孔の変化を見ると左眼だけが反応してました。

 

一回目のガンで右眼への転移が見つかって以来、ずっと涙が出てます。

身体が治そう治そうとしてくれているんだと先生は言われていました。

 

何かあったときの為に頂いたいた目薬が2種類あったので

すぐに点眼しました。

 

就寝までに6回行い、ノア自身は見えてるようでしたので

明日まで様子を観ることに。

 

↑翌朝

 

何事も無かったかのように戻ってました。
良かったです、、、目薬が効いて。

 

抗がん剤は人と同じですればするほど
効かなくなると言われています。

 

毎日毎日ノアの調子は確認してますが、
突発的なことが起こるとやはり油断出来ないなと感じましたし、

”小さな変化に気が付けるようにする”

これが今私たちにできる一番大切なことだと再確認しました。

 

カメラで写真を撮ながら、もう1つ気が付いたことがあります。

 

「ノア、大人になった？」

 

さきほどの写真はえらい貫禄がないですか？！？！

どっしりとモデルのような顔つきになってます。

 

それもそのはず。

猫の4歳は人間でいうと32歳だそうです。となると、我が家では最年長。

もう気安く「ノアちゃん」なんて呼べません。

なんて呼ぼうかな。。。考えてみます。。

 

 

 

先日、猫は人の感情によって行動を変えるという情報を知りました。
家族が楽しそうだとグルグル喉を鳴らし嬉しさを表現、不機嫌そうだと近寄らないそうです。また、悲しそうだと近づいてなぐさめる行動をするそうです。

 

この事で思い出したのが、最初のガンが発覚した時、
2ヶ月後には突然目を開けなくなり、片目で生活をするようになっていました。

 

↑当時のノアです。

 

クラウドファンディング”概要”ではあまり多くは書いていませんが、

起きたときに撮った写真ではなくこれが普通の状態。

右眼を開けるのはこれが限界でした。

階段を下るのも、食事もずっと目をつぶっています。

 

次に目を開けたときは概要にある、右眼が真っ赤になって膜を張っている状態。(この写真は苦手な方もいらっしゃるので概要をご覧ください。)

 

すぐに近くの病院へ連れていくと転移が確認され、

その病院でも、いつもの病院でも最悪は摘出だと診断されました。

 

帰宅後私は、まるで子供のように声を出して大泣きしていました。

そのとき、病院から帰ってきて疲れているノアは近寄ってきて、私の顔を舐めてくれました。

 

「大丈夫。ぼく、頑張るよ。だから泣かないで。」

 

言葉は話せないですが、確かにそう伝えに来たんだと思います。

一緒にがんばろう。治そう。そう思わせてくれたのは

誰の言葉でもなく、ノアの行動からでした。

 

当時はありがとう。ノア。

毎日20回の目薬、よく頑張ったね。

1時間に1回起こされるのは嫌だったよね。

毎時間タイマーの音が聞こえると小走りしてたもんね。
 

↑膜がなくなって回復した様子。

右上見て下さい、私の嬉しそうな笑顔。

ノアもグルグル言ってました。

 

猫は人の感情によって行動を変える。

まさにこのことだったのだと思い出したので記事にしました。

 

 

最後笑って終わりたいので、いつも通り。

 

「ノア！おいで！目薬がんばったって報告しよう！」

 

「・・・」

 

「あれっ」

 

 

爆睡してました。どんな寝方！？全然動きません！

 

そんなところがまだ、ノアちゃんなんだよなぁぁぁ。

 

かわい。