エネルギー保存の法則と質量保存の法則って別モンなのか？

流星は　大気圏で　空気との摩擦で　燃え尽き　姿はなくなるけれども

 

流星の持っていたエネルギーは　何かに変換されて　生きている

 

 

　流れる星は生きている

　　藤原　てい　著

 

敗戦下の　満州から　幼い子供３人を連れての決死の　引き揚げを描いた作品です

凄まじくも　辛い体験です

 

冒頭の言葉は 著者の配偶者（気象学者で山岳小説家としても著名な新田次郎）が妻である てい

に言ったセリフです

 

日々の不満や不平、疲労を感じて　腐った時に この「流れる星は生きている」を思い出します

 

３食、食えること（マヨネーズ丼だとしても）

屋根のある所で寝られること（横穴式住居でも）

 

いかに幸福で　有難いことか。。と　思い知ります

TNRMは苦しいけれど

 

明日、食うもんがない状況や誰かからの暴力に怯える暮らしでは出来ない活動です

物理的な事でも　精神的な事でも　安定してるからこそ、出来るのです

逆を言えば　まず　自分が幸せであること

 

それを第一にしないと　己を犠牲にしたTNRM・保護活動は己を苛みます

 

流星は消えてもエネルギーはなくならないって

エネルギー保存の法則って　ことだろうか？

質量保存の法則とは別モンなのか？？

　ｩ─σ(･´ω･｀*)─ﾝ…

高校の時、物理のテストでクラス平均点が２０点前後でも９０点台後半を取っていた自分ですが、３０年以上たてば、こんなもんですね・・・・