明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです　　ｂｙ 中村天風

昨日、補液した子が 「亡くなった」と 最期を看取った方から電話がありました

 

数日内だろう。。。と思ったけど　１日しか持ちませんでした

 

可哀そうな事ではあるけど　最期は看取ってもらい、火葬までしてもらった。。。。

 

短い命だったかもしれない　でも この子が 人の愛情の中で 逝ったことが救いです

 

 

通ってきてた子を　看取って 手厚く弔ってくれて　感謝で一杯です

 

外で暮らしてた子ですが　この子の最後の１日で 家猫さん になったのです

 

 

自分がTNRした子ですから 自分が責任をもつべきだったかもしれません

 

その方のお宅を捜し、ネクスガードキャットコンボやフリーガード、点眼液など猫の薬、粗品タオル・スポンジ、フードなど持って行きました

 

 

そしてエサやりだけしてた方にも 知らせに行きました 

 

猫は外で生きるもの

繁殖手術はしなくていい

 

そういう考えを持ってる高齢の方だから　今更、考えを変えろとは言いません

 

TNRをした以上、餌を買って出してくれるだけでも　助かりますから

 

でも　周囲の人が　これだけの事をしたのだ。。。。と言う事を知ってもらいたかったから

 

 

本当は火葬代を負担すべきだったかもしれないけど　現金を持っていくのも　躊躇われたので

 

今後もフリーガードなど購入にいらっしゃる方ですから　原価まで値引きすることにします