DIYとはDo It Yourselfの略で日曜大工の事　DKAとはダイアベティックケトアシドーシス

生体はｐH７．４の弱アルカリを維持することで生きてます

 

ｐＨを保つため肺・腎臓が機能してるんですが、これが機能せず、酸が溜まるとアシドーシスとなり

 

排泄機能が亢進しちゃうとｐHが７．４より高くなり、アルカローシスになります

 

腎臓が要因の時は「代謝性」肺の時は「呼吸性」と呼称します

 

それぞれ、補正する成分の補液などして治療します

 

代謝性アシドーシスの時はソルラクト（乳酸リンゲル）とか酢酸リンゲルとか重炭酸リンゲルとか

 

　　＼_(*・ω・)ﾊｲ､ｺﾚﾈ､ｺﾚ

 

 

代謝性アルカローシスの時は生理食塩水・リンゲルなど　

乳酸塩や酢酸塩などのアルカリ化剤が入ってないものを使用

 

　　　＼_(・ω・`)ｺﾚ大事

 

 

糖尿病性ケトアシドーシスの時は乳酸リンゲル・酢酸リンゲル・重炭酸リンゲル・生理食塩水などで脱水の改善を行い、並行してインスリン投与を実施する

血糖値をモニターしながら、必要に応じてグルコースやカリウムを使用する

 

 

 

糖尿病性ケトアシドーシス（DKA：ダイアベティックケトアシドーシス）diabetic：糖尿病の

とは　糖尿病の合併症で　高血糖・高ケトン・代謝性アシドーシスの病態の事

 

その発生メカニズムは　( ✧Д✧) ｸﾜｯ！

 

インスリンが枯渇し、高血糖になり、腎臓から水分と電解質が失われます

 

　　浸透圧利尿でね

 

　　　＼_(*・ω・)ﾊｲ､ｺﾚﾈ､ｺﾚ

 

同時に細胞内の糖代謝が低下！！細胞内がエネルギー不足となります

 

代わりに中性脂肪を動員するんですが、この時、ケトン体が同時に生成されるんです

 

ケトン体：βヒドロキシ酪酸・アセト酢酸・アセトンなど

　

　　＼_(・ω・`)ｺﾚ注目

 

過剰なケトン体が出来ると、代謝性アシドーシスになるんです

 

これが！！　( 🔥Д🔥) ｸﾜｯ！

 

DKA！！　ｷﾗｰﾝ (° ꈊ °)✧˖°

 

DKAは犬でも猫でも 起こすけど、猫の方が重篤な病態になると言われてます