”トレーナー”の認知度の現状とは？

既にこのプロジェクトにご支援いただいた皆様、そしてNEXT GOALにご支援いただいた皆様、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

 

先日、本プロジェクトのメインイベントであった、京都マラソンの事前イベントに出展してまいりました。
 

 

2日間のイベントで当初の予想来場者数を大きく上回る約30,000人の方々がイベント会場にご来場くださいました。

 

そのイベントの中で、私共は多くのランナーの方々に、

 

・痛みや違和感を和らげるセルフコンディショニング

 

・楽に走るために必要なトレーニング

 

について解説、アドバイスをさせていただきました。

 

このイベントで分かったことが、

 

”マラソンを楽しまれている方の多くが、ご自分の身体に問題を抱えている”

 

ということです。

 

さらには、ほとんどの方がその問題を解決することなく、走られていることが分かりました。

これは、我々トレーナー＝運動指導者の専門家が正しい身体の使い方や、トレーニングの仕方、ケアの方法を伝えることがまだまだ発信できていない現実が見えます。

 

つまりは、トレーナーの存在が認知されていないということです。

 

この現状はトレーナーにとって大きな問題なだけではなく、社会全体においても大きな問題と言えます。

健康や余暇を楽しむ為の運動やトレーニングが、健康や生活そのものに悪影響を及ぼすものになっていては、意味がありません。

 

我々トレーナーの仕事は、単に運動を教えることだけではなく、より健康や生活を快適に過ごすことのできる人々を増やすことです。

我々のプロジェクトに是非ともご賛同ください。

皆様からのご支援をお待ち申し上げております。