町内会長により地域ねこが進まない現状

30年以上猫ちゃんに関わって来ています。
福岡市は地域猫活動開始してから10年以上経っても私の住む校区では活動したのは私の町内だけ。広がらないのはシステムの問題。町内で声が上がっても町内会長の協力がなければ頓挫してしまう。町内会長が行政に説明を聞きに行き諦めることも多々。その行政は地域猫の不妊手術、餌、フンの管理を自主的に行なっている人たちに「餌をあげないで」。また、「餌をあげないで下さい」の貼り紙だけです。

猫ちゃんにも生きる権利があります。餌を与えているからゴミを荒らすこともないのです。
地域猫活動を広げるには行政が認めた地域猫活動団の活動だけでなく、自主的に活動している人たちにも不妊手術、給餌の援助を積極的にすべきです。

このままでは猫は増える一方です。

行政は地域ねこを始めた頃に立ち返って必要性をもっと多くの方に分かりやすく説明する責任を持つべきだと思います。