⑤FIP発覚まで　～長距離移動～

ゴマの長距離移動についてのお話です🐈🍀

 

近所の病院でFIPを治療することができなかったので、

遠方の病院に行くことになりました🚄

 

自宅をお昼12時頃に出発し病院で

検査・注射が終わり病院を出発できたのが

19時頃でした。

帰りの新幹線でゴマが入っているリュックを

私の膝の上にずっと置いていましたが、

ゴマの呼吸が速くなっていくのを膝で感じ、

ゴマをのぞくと口呼吸になっていて目も明らかにいつもと違うようになっていて

新幹線のなかではどうにもすることができず、私もパニックになってしまいました。

 

21時過ぎに新幹線を降りて救急病院に行こうと何件か電話しましたが、

その日が看護師さんの国家試験の時期と重なってしまっていて

診ていただける病院がありませんでした。

 

かかりつけの先生が電話にでてくださり、

相談すると

「病院をあけて診てあげることはできるけど、いまのゴマちゃんの状況ではおそらくなにもしてあげられることがなく、見守ることしかできない。」と言われました。

 

ゴマの保護主さんからアドバイスもいただき、

また病院につれていくことも

ストレスになるので自宅で見守ることにしました。

 

とても危険な状況になってしまい、

この体調が悪いときに長距離移動をさせてしまったことをとても後悔しました。。

 

なんとか自宅に戻ってくることができましたが、

見たことがないくらいにグッタリしていて

床に倒れ込むようにしていました。

目を離した隙に呼吸が止まっていたらどうしよう、と不安で

この日は眠ることが出来ませんでした。

 

数時間経ち、ゴマの驚異的な生命力のおかげで

だんだんと少しお水を飲んだり少し動いたりできるようになり回復してきました😭✨