住み慣れた場所で最期を迎えたい。の思いに寄り添いたい。訪問看護開業

自己紹介

はじめまして。看護師の岸本優作です。

専門学校を卒業後、総合病院の循環器・心臓血管外科で勤務。

その後、訪問看護ステーションに就職しで現在従事しています。

幼少より、柔道をしており両耳は柔道耳になっています。中々このような看護師はいないかと思います(笑)

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私が、在宅医療に興味を持ったのが母の死がきっかけでした。看護師として女で一つで兄弟を３人育てた母は、42歳で癌に侵され他界しました。母の最期の夢は「家族でもう一度思い出の沖縄に旅行に行って、家で最期を迎えたい」でした。無事、兄弟で母を沖縄旅行に連れていく事が出来ましたが、沖縄で容体が急変し、大阪の病院へ救急搬送されました。そのまま自宅に帰ることができず、そのまま他界しました。最後に、母に看護師になれたことを伝えたときに喜んでくれたのを今でも忘れません。病院で勤務をしていると、同じような境遇の患者様、家族様に出会いました。その時に、何もしてあげれない。もどかしさがずっとあり、思い切って在宅看護の道へと踏み出しました。

 

 

高齢者の方や、疾患を持った方がご自身の住み慣れた場所で生活をしていけるよう、

個人のプランニングを行い、個別性のある看護を行いたいです。

 

わたくしの他にも、同じ思いを持った看護師が数名おり、

今回の独立に向けて準備を進めています。

「少しでも長く住み慣れた場所で在宅生活を過ごせるように」を看護観とし、現在も訪問看護師として従事しています。

 

開業地域

大阪府の堺市を予定しております。

堺市を中心に活動を行っていこうと思います。

 

さいごに。

ステーションの開設には、とても多くの初期費用がかかります。この地域でこれから頑張っていく決意と共に、開設にあたり皆様より、ご支援いただきたく、クラウドファンディングに挑戦しました。 どうぞ温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。