クラウドファンディングを立ち上げた意義

日本には何故「環境」や「健康」に配慮したお店がこんなに少ないのかと疑問でした。打破したい気持ちで「全国に展開する」プロジェクトを立ち上げました。

きっかけは「農業」や「ナチュラルコンビニエンスストア」を携わることにより環境に問題を調べたことにより、”待ったなし”の状況だと気づいたからです。

温暖化により、海の水が増え、陸地が減り、動物や植物が少なくなります。いままで寒かったところが寒くなくなったり、暑かったところはさらに暑くなったりすることなど気候変動が予想されます。

「2100年までに気温が4℃上がると、落雷の回数は、今までの1.5倍になる」という予想もあり、雷が落ちると、山火事や停電が起こることもあるから、これ以上の気温の上昇はおさえないといけません。

また病気（伝染病）が増えます。地球全体が暖かくなると、気温が上がる場所が増えることで、アフリカなどの暑い地域で発生している伝染病にかかる人が増えるかもしれません。

食べ物も少なくなります。気候が変わってしまうことで、雨が降らなくなる場所が増えたり、台風や洪水が増えて田んぼや畑がダメになるかもしれません。
そうなると、お米や野菜などの農作物が取れなくなってしまうことも考えられます。動物などが生きていく環境も変わってしまうから、肉や魚などが少なくなることも考えられます。

これは脅しではありません。もう現実が目の前に迫っています。そろそろ真剣に「環境」について考えなければなりません。自分たちの孫やひ孫の時代が、温暖化により、このような環境になったらどうでしょうか。

現在欧米を中心にEV自動車化の波が来ているように、今後「小売店」の業界にも波が来ることは間違いないことです。

ただし地球環境を守るために、そもそも何をやって良いか分からない。1人ができることは限られていますが、yosagenaを通して一緒に環境保全について取り組むことはできます。

このように環境参加型のコンビニを全国につくり、あたりまえの日常に溶け込んだ状態がベストだと考えます。そんな肩ひじ張らず、自然体の自分として、気付いたら環境問題に一緒に取り組んでいる姿を理想とします。その第一歩が今回のクラウドファンディングです。