クラウドファンディング成立のご報告とお礼

【ご報告とお礼】

私たちの薪窯作りに向けた想いをのせたクラウドファンディング

「温故知新のパン焼きで、100歳まで持続可能なパン屋のモデルを作りたい」

昨日8/31を以て、無事終了しました

目標金額の600,000円を遥かに超え

延べ401人の方々から、3,999,000円のご支援を届けて頂きました

改めて、私たちの想いにご賛同くださった全ての皆様に、心よりお礼申し上げます

そして、沢山の方たちが、それぞれのSNSやお配りしたチラシを通して、このクラウドファンディングをシェアしてくださいました

重ねてお礼申し上げます

実は、もう1年ほど前になりますが、

今回の計画について、とある方と話す中で

あなたは、もっと人に頼るべきです

そう、貴重なご助言を頂きました

私自身、人に頼る事に、もの凄く苦手意識がありました

先ずとにかく、申し訳ない、そう思ってしまう

そして、そこにはもっと複雑な気持ちが隠れているように、自分では思います

間違いなく、エゴも多分に含まれている筈です

だけど、そう言われた時に、

この先、今抱えている想いをカタチにしていくには、自分たちの力だけでは到底無理だ

拘りを手放し、委ねる事で叶う可能性がきっとある

だったら、自分が変わらなきゃ

そう思いました

そんな経緯も多分に影響し、薪窯作りに向けての取り組みを様々並行する中で、クラウドファンディングに取り組み、皆さんのお力に頼ることを決意したんです

実際に、公の場をお借りして、沢山の人を頼ってみて

改めて、これでよかった

頼ったからこそ、こんなに沢山の方に想いを伝える事が叶ったと心から感じて

長らく胸につかえていた想いが、本当にストンと腑に落ちていきました

これから、パンを焼く事も、そして色んな想いを遂げていく事も

あくまでもその舵は取るのは自分たち、ですが

そこに纏わる様々な事を、沢山皆さんに委ねようと思っています

それは、パン屋さんの現状を心に留めておいて貰うことであったり

買い物という行動を、もっとご自身のアイデンティティやイデオロギーを反映したものにしていただく事であったり

薪のことを通して、山や環境を考えていただくことであったり

多岐にわたります

意識と意識、
想いと想いの交流、
体験と体験の交わり

そんなものを通じて、今回私たちが提案したものを種として

どうぞ、皆さんの中で芽吹かせていってください

僕らはずっとこの地で
パンを通して根っこを張り続けていきます

今はまだ、スタートの手前

これから、私たちが100歳に成るまで、あと50年ほどです

その間に、いろんな想いをしっかりカタチにしていく所存で

そして、皆さんのお陰で、それは必ずや昇華されていくと確信しています

そんな想いと共に焼くパンが成長していく姿を、どうぞ見守ってください

そして是非、100歳に成った私たちの焼くパンを買いにいらしてください

その日を、心から楽しみにして、和歌山でお待ちしております

生きとし生けるもの、全てが幸せになる事、お祈りしてます

貴重な機会を実現していただき、ありがとうございました

BAKING GARAGE HARIMAYA
/寧暮〜nei-bo

旅田勇人、祥子、いと

#クラウドファンディング
#readyfor
#和歌山パン屋