アフターコロナ・わたしたちの「はじめまして、乾杯！」を取り戻そう

祝・目標金額達成！！！　＆　ネクストゴール設定のお知らせ

 

「オガール祭り2023オリジナルTシャツを着て、今年こそたくさんの人と「乾杯」をしよう！」

…をモットーに、実施させて頂いていた、本クラウドファンディング。

おかげさまで、目標金額を達成することができました！

ご支援くださった全国の皆様、本当にありがとうございました！！！

 

この後、期日の7月15日まで引き続き募集を行っておりますが、この度ネクストゴールとして、総額100万円を目指すこととさせて頂きました。

コロナが始まってからの3年間、オガール祭りも、例年とは違う形で実施することを余儀なくされてきました。

今年こそ、オガール広場で、たくさんの皆様に「夏だーーーーーーー！！！」という気持ちを存分に解放いただけるよう、より一層、オガール祭り2023を盛り上げて参ります。

クラウドファンディングで皆様から頂いた資金は、引き続きTシャツの制作費用等に充てさせていただきます。またご来場が叶わないお客様にはなるべく早期にTシャツをお届けし、Tシャツ着用で地元で「夏だーーー！！」を味わって頂きたいと考えております。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援を頂けますと幸いです。

 

一人でも多くの、オガール祭りファンの皆様と、このTシャツを共有させて頂きたい！

残り4日。

ご支援、お待ちしております！

 

 

■ 舞台は人口3万人の町・岩手県紫波町の「オガール」

 

2022年6月に10周年を迎え、今年は開業12年目のシーズンが始まっている、オガール。

産直にパン屋さん、ショップや飲食店。病院、薬局、図書館、ジム、美容院、教育・子育て施設に、ホテル。文化施設にバレー専用体育館、サッカー場もあるエリアには、毎日、老若男女大勢のお客様がご来場くださっています。週末ともなると、あちこちで同時多発的に行事やイベントが行われ、エリアの中はたくさんの色や音であふれ、とても活気に満ちます。

（自己紹介：私達オガール企画合同会社は、オガールのエリアマネジメントを担う会社です。オガール祭り実行委員会事務局の仕事は、私達にとって1年のうちで最も重要な業務の1つです）

 

緑あふれるオガール広場の「つながり小道」

 

毎年6月に開かれる、恒例のクラフトの祭典「オガール市」

 

 

■ 美味しいものを食べて飲む「オガール祭り」　開催の歴史

 

オガール開業3年目の2014年夏、第1回目の「オガール祭り」が開かれました。2011年に新しく作られたまち「オガール」に、とびきりのＳ級グルメを食べながらひたすらビールを飲み続けるお祭りが誕生したのです。

舞台となった「オガール広場」は、エリアの中心に位置し、緑があふれ随所に東屋が配置されたオガールプロジェクトの核とも呼ぶべき場所です。これから先のコミュニティのあり方を思い描き、来訪者がお互いに「別々のことをしながらも視野には入っている」時間を過ごすことを念頭に、デザインされた広場です。

その広場で、毎年真夏に数日間開かれる「オガール祭り」は、お客様が思い思いの場所で、美味しいものを食べて飲み、至福の時間を過ごす祭りとして定着してきました。紫波町内外の有名店が軒を連ね、ここでしか食べられないお料理・お飲み物を提供。地元岩手のベアレンビールや紫波のお酒と一緒に、美味しく楽しく味わって頂くことが、この祭りの大切な目的となりました。

ある年の祭りでは、お客様として参加していたヴァイオリン奏者が、おもむろに楽器をケースから取り出し、人々が歓談するテーブルを巡って演奏する場面もありました。また2019年は「ちょっと先の未来を愉しむ」をコンセプトに、エコ食器利用（イベントごみ削減）を図りながら、約30の飲食店に出店頂くイベントとなりました。

 

2014年開催　第1回オガール祭りのフライヤ

 

祭り会期中、オガール広場に設置される大型テント内で、ビアフェストを楽しむ人々

 

「ちょっと先の未来を愉しむ」をコンセプトに開催された、2019年のオガール祭り

 

 

■ コロナ禍によるオガール祭りの縮小化

 

その後、2020年春には、新型コロナウィルスが私達の生活に大きな影響を与えることとなりました。2020年8月に予定していた「オガール祭り」は、開催1週間前にビアフェスト中止を決定する事態に追い込まれました。全国で類を見ないほど「コロナ感染者0」の状況が長く続いていた岩手で、急速に感染が増え出した時期でした。

その後の祭りは、従来とは形態を大きく変更して実施。会場は三密を避け、親しいお客様同士以外の接触が極力起きないよう配慮しての開催を余儀なくされました。

 

（※今年、万が一オガール祭り2023が中止となった場合には、当クラウドファンディングは商品のみのお渡しとし、前売飲食チケット分の代金は返金させて頂く予定です）

 

コロナ禍の中、「三密」を避けるため距離を保って設置された座席

 

 

■ アフターコロナ・「はじめまして、乾杯！」を取り戻そう

 

そして2023年。丸3年に渡り、私達の生活を大きく制限してきた新型コロナウィルスの扱いは、この5月に５類感染症へと変わりました。常に「周囲の誰かがウィルスを保持しているかも」という恐れを抱きながら暮らしてきた、コロナ禍の3年間。そんな窮屈さの中で私たちは、誰かと出会うチャンスを当たり前に享受できることのありがたさを知りました。

「オガール祭り」は、とても自由なお祭りです。ルールはたった一つ、「1晩に1回、夜7時に掛かるアナウンスにあわせて、周囲にいる知らない人と『乾杯』をすること」。たまたま近くの席で飲んでいた見ず知らずの相手と、お互いちょっとはにかみながら「乾杯！」する文化を、私達は永く繋いでいきたいと考えています。

そして今年、このただ一つのルールを引っ提げて、オガール祭りは完全復活をいたします！

「オガール祭り2023」のメインは、沖縄とのコラボ。沖縄に支店開業し、今後新しい事業を展開して行くオガールから、皆様に沖縄の魅力を存分にお伝えして参ります。

オガールプラザ内で開催するのは「やんばるアートフェスティバル CRAFT MARKET POP-UP＆いわてクラフト市」。沖縄県本島北部で毎年開催している「やんばるアートフェスティバル」のクラフトショップが出店し、作品に込めた想いをお客様にお伝えしながら販売します。紫波・岩手で活躍中の作家さんの作品も、あわせてお楽しみください。

オガール広場では、ビアフェストにピッタリ合う、とびきりのS級グルメで、皆様をお出迎えします。ビールに合う沖縄のお料理もご用意する予定です。また全種類飲みたくなるほどのビールラインナップの中にも、沖縄のあのビールが登場！　ぜひ紫波に居ながらにして、爽快な飲み口と共に沖縄の風を感じてください。

今年奇しくも10回目を迎える、私達の「オガール祭り」。アフターコロナの記念すべき祭りが最後まで無事に開催されることを願って、当クラウドファンディングを実施させて頂きます。返礼品は「オガール祭り2023キービジュアル『はじめまして、乾杯！』」をモチーフにした、オリジナルTシャツ。当クラウドファンディングのみで販売する限定品です。

これを着て、今年こそたくさんの人と「乾杯」をしましょう！　

 

オガール祭り2023　10回目の開催を祝って実施予定

 

 

 

掲載写真・画像   ：オガール企画合同会社提供