顔の皮膚が取れる大けがを負った子猫　エビス

顔の右半分に大けがを負った状態で保護された子猫ちゃん。名前はエビス。

つい最近私の同級生が保護し、我が家にやってきた子です。比較的元気ではありますが、化膿し膿が出て固まり、辛うじて繋がっていた皮膚も取れてしまいました。

すぐに病院に連れて行き手当をしてもらいました。皮膚が無さ過ぎて縫合できない箇所もあり、ホッチキスで止めてもらいました。凄く痛々しい状態です。

ですが治療の甲斐もあり、どんどん元気になってきました。他の猫に治療箇所を触られないようにとケージで過ごしてもらってますが、外出したくて鳴くまで回復してきました。

今週の金曜日に抜糸との事で病院で診てもらいますが、元気になってくれると嬉しい限りです。

この様に、私たちの活動としては保護するだけではなく、皮膚病やけがの治療、術後の投薬、避妊去勢手術、ワクチン接種など必要な措置は全て行っております。

全ての子達が元気で幸せな生活が送れるように、日々精進して参ります。