諦めないで、憧れを追いかける子供たちのために

こんにちは！

学生団体SWITCHボランティア部の神谷まいのと申します！

学生団体SWITCHに入団して約1年。今年の3月、初めて訪れたカンボジアの村で、私は想像をはるかに超える厳しい現実を目にしました。それでも、そこで出会った子どもたちの、どんな困難にも負けない生き生きとした瞳は、今でも私の心に深く刻まれています。

そんな中、将来の夢を語ってくれた一人の女の子の言葉が、私の心を強く揺さぶりました。彼女は「先生になりたい」と、目を輝かせて話してくれたのです。

しかし、教師になるためには、教育環境が不可欠です。今の村には、それが十分に整っておらず、夢を諦めざるを得ない子どもたちがたくさんいると知りました。自分の意思で夢を持ち、日々を懸命に生きている子どもたちが、環境のせいでその夢を諦めてしまう。私は、そんな現実はあってはならないと強く感じました。

だからこそ、私はこの子どもたちの力になりたい。彼らが憧れを諦めることなく、自信を持って未来を描けるように。私にできることはこの想い伝えることです。このプロジェクトが、子どもたちが夢を叶えるための第一歩になると確信しています。

どうか、一人でも多くの子どもたちが、憧れを胸に生き続けられるよう、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。