子どもたちの未来をひらく「理科室づくり」という一歩

こんにちは！

学生団体SWITCH広報部の佐々木亮輔です！

私はカンボジアの子どもたちに「未来を自ら切り開く力」を届けたいと願っています。

日本では当たり前のように存在する理科室や実験の時間。しかし、カンボジアの多くの学校にはそれがありません。子どもたちは教科書で学ぶだけで、実際に「触れる」「試す」「発見する」という体験を得られずにいます。そのことが、将来の選択肢を狭め、夢を描く力までも制限してしまっているのです。

「理科の実験道具が欲しい」「もっと専門的なことを学びたい」――その願いを無視することはできませんでした。だからこそ、人体模型、顕微鏡、ホワイトボードという教育物資を届け、理科室づくりの第一歩を踏み出します。

実験は、単なる勉強道具ではありません。自ら考え、仲間と話し合い、結果を見て「なぜ？」と問い直す。その繰り返しが、向上心や自発性を育み、子どもたちの可能性を大きく広げます。未来を描く力は、こうした環境から芽生えると思いました。このクラウドファンディングは、小さな支援が子どもたちの大きな一歩につながる取り組みです。皆さまのご支援は、カンボジアの子どもたちの「夢を見る力」を守り育てます。どうか一緒に、子どもたちが笑顔で未来を切り開く瞬間をつくる仲間になってください。