被災地の現状。。。リボーンアートフェスティバル

皆様こんにちは、代表の大坂です。皆様のご支援のおかげで、達成率50パーセントを超えました！なんとか折り返し地点までくることができました。このプロジエクトをなんとしても実現したい！継続的なプロジェクトにすべく軌道に乗せるためには、どうしても初期投資が必要です。皆様のお力をどうかお貸しください。そしてぜひ、わたし達のプロジエクトに参加してください！

先日、石巻を中心にこの夏開催している「リボーンアートフェスティバル」へ、被災地の現状を把握すべく行ってまいりました。

アートを通じて、被災地へ足を運ぶ機会をつくり、様々な取り組みを行うきっかけにも繋がる素晴らしいイベントです。

その道中、被災地の現状を目の当たりにすることになるのですが、震災から６年も経過しているなか、「え？まだ工事してるの？」「まだ工事もしてない所がたくさんあって驚いた。」という声も聞かれます。

そうなのです。そうした現状をつまびらかにすることも、このイベントの意義だと、プロデューサーの小林武史さんもインタビューなどで答えていらっしゃいました。

下は、９月４日（月）牡鹿方面の写真です。

かさ上げ工事は続き、重機がここかしこで作業しています。防潮堤工事もまだまだ続きます。こうした状況があと何年続くのかわかりません。

当然、子供達の遊び場は、その先の先。出来上がる頃には。。。

ぼくらは、今の子供たちのためにできること。しかも一過性や応急処置的にではなくて、継続的に行う。そのためのプロジェクトです。そのシステムを構築し少しでも早く実現させたいと思っています。皆様と一緒に達成させていただきたいと強く思っております。