
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 272人
- 募集終了日
- 2024年1月9日
シファ病院の今:UNRWA清田明宏保健局長の最新報告
イスラエル軍は15日、イスラム組織、ハマスの拠点があると主張するガザ地区最大の病院に突入しての軍事作戦に踏み切りました。シファ病院内での通信は遮断され、現地の状況の把握が困難になっているということで、情勢は緊迫の度合いを強めています。


こうした中、命の危険にさらされているのは罪のない生まれたばかりの赤ちゃんです。シファ病院では、11月11日に非常用発電機が燃料切れになってから、3人の赤ちゃんを含む32人の患者が死亡したと発表しました。また、救命設備が機能しないため、36人の赤ちゃんが死亡する危険性があるといいます。
シファ病院が公開した写真です。小さな新生児が並んでベッドに横たわっています。未熟児の子や、暖かさを保つために布にくるまれている子もいます。ただ、病院に十分な電力がないため、保育器から出されているのがよくわかります。
新生児の世話をしているアハメド・エル・モカララティ医師は、こどもたちがゆっくりと死んでいるとし「現在、36人の新生児が生き残っている。過去24時間で3人を失った」と現状を説明。「唯一調整できるのはエアコンとヒーターだけ。チューブを通して栄養を補給しているが、それもない。新生児は非常に悪い状況にあり、この状況が改善されない限り、ゆっくりと死んでいく」といち早いインフラや物資の供給を求めています。
UNRWAによりますと、清田先生と吉田さんの同僚が102人も亡くなっています(11月16日現在)。これは、国連創設後の78年間にひとつの紛争で死亡した支援要員の総数としては最多です。
今日の参議院外交防衛委員会で立憲民主党の福山哲郎先生が清田先生からのヒアリングをもとに、最新情勢を報告されていました。清田先生はご自身も身の危険がある中、UNRWAの医療部門のトップである保健局長として壊滅的な状況である医療機関の対応に追われています。

UNRWAの22あるクリニックのうち9しか稼働していません。清田先生は現状を「この世の地獄」とした上で、食料、燃料、医薬品が全く足りず、クリニックを開けてるけど稼働できないし、電気がないから医療行為ができないと課題を指摘していました。
その上で、食料、医薬品、衛生に関するものが必要とし「日本政府にこれまで以上の支援を求める。時間がない」とされていました。
また、「ガザにいる人は早くやめてくれというのが本音だ。恨みの連鎖は止まらない」とし、一日も早い停戦を呼び掛けていました。
日本リザルツでは機能不全に陥った病院を一日も早く正常に稼働できるよう、UNRWAの清田明宏保健局長と連携し、皆様からいただいた支援を確実にガザのみなさんにお届けできるよう、取り組みを進めていきたいと思います。
リターン
1,000円+システム利用料
1,000円コース
・お礼のメール
・現地の活動報告の紹介
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のメール
・現地の活動報告の紹介
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
1,000円+システム利用料
1,000円コース
・お礼のメール
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- 申込数
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- 2024年2月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
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- 2024年2月

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