三世代協働の可能性と入りますかいのハブ的役割

入りますかい第一弾目のイベント「流しそうめん」は
20代・50代・70代、3つの異なる世代が集まるイベントとなりました。

 

入りますかいは、「地域を良くしたい」という共通ビジョンを持っている人たちで構成されています。そのため、すでに地域でアクティブに活動している方々の助けがあって成り立っているのです。

 

入りますかいが目指しているのは、組織間をつなぐ「ハブ」のような役割です。実際に、組織や団体ごとに得意不得意が存在します。そして対応している年齢層にもそれぞれ偏りがあります。

 

そのような隔たりや偏りをよりフラットにし、多世代の交流を生み出す。これが入りますかいの目指す活動の在り方です。

 

○○団体として、地域の○○を解決するという細部の部分はそれぞれの団体の対応できる強みです。しかし、そういった活動が敷居が高く感じて参加できない層は町に多く存在していると思います。そのため、まずは遊び感覚で来てもらえるイベントも用意しています。それが今回の流しそうめんでした。

 

「一地域住民として地域を良くする」という意識をより持ちやすいように、親子や友達と「一緒に」遊びに来る感覚で参加できることと、駅前の拠点で駅から目に見える形で開催しているのも無関心な人を惹きつけるひとつのポイントです。

 

実際にイベントに来てみると町のためにと思って様々な活動している人やNPOの人たちが多く存在し、そういった人たちと何かを食べながら、そして何かを作りながら会話する中でそういった価値観に触れる機会が自然な状態で多く存在しているのです。

 

これが入りますかいの「ハブ」的役割です。

タイニー・コミュニティハウスも、駅前の拠点で行おうと考えています。地域の人の目に見える形で建設を進めていくことによって、地域の若い人から年配のまでに注目してもらおうという狙いがあります。

 

道行く人に「一緒にやりますかい？」の一言で、建設に手をつけてもらうことでどんどん手をつけた人たちに愛着を持ってもらう仕組みです。そうした工夫を経て、いつしか多様な年齢層、様々なバックグラウンドを持った人、様々な地域活動を行っている人が集う場所にしていきます！

 

クラウドファンディング終了まであと５日！

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