一般社団法人Creative Response代表理事　米倉誠一郎より感謝のメッセージ

桜満開宣言の本日、皆様いかがお過ごしでらっしゃいますか？

おかげさまを持ちまして、去る3月16日に本クラウドファンディングが達成出来たことをご報告申し上げます。開始から2か月間、皆様からのご支援と温かいご声援にどれだけ力をいただいたことでしょう。おひとりおひとりに深く御礼申し上げます。

一般社団法人Creative Response代表理事　米倉誠一郎学長より、皆様へ。

感謝のメッセージをお届けいたします。

日本のテクノロジーをベースとした交通カードをガーナで普及するTranSoniCa社を支援するクラウドファンディングが3月末をもって無事に終了いたしました。

お陰様でネクストゴールには達しなかったものの、145名のみなさまから2,279,000円のご支援を受けることができました。ご協力いただき本当に感謝しております。 

TranSoniCa社は、ガーナから日本に留学していたDaniel Elliot Kwantiくんが日本で体験した交通系カードの便利さを母国に持ち帰り、母国の人たちの生活利便性を向上させるために起こしたベンチャー企業です。公共性の高い交通手段には多くの規制が伴うので、彼らは広大なガーナ大学校内でのバスやキオスクでの使用から始めました。しかし、ちょうどコロナ禍にぶつかり大学閉鎖が続き、当初の計画通りにビジネス展開ができなかったのです。今回のクラファンでは事業継続の最低限の資金確保ができました。心からありがとうございます。

 

返礼品などに関しては、別途お知らせをお届けしますが、 ひとまずお礼をお伝えしたくご連絡しました。みなさまのご厚情に応えるべく、日本からの声援をしっかりと届けたいと考えています。

 

令和6年4月4日

一橋大学名誉教授・デジタルハリウッド大学院特命教授・CR-SIS学長

米倉誠一郎