【近況報告】2月9日 42年前の1月でした

奇しくも1月でした

「全壊」にて罹災証明書が発行されたことで新たにすべき事が増えつつありますが今はできることを着実に一つ一つ丁寧に進めようと思っております。何よりもスタッフ、そのご家族、私自身もですが可能なかぎり健康面でも精神面においても負担のない形で実行していくことが、これからの長い再建に挑むうえで重要な部分だと思います。

今月に入り各報道関係の皆様から取材して頂く機会が増えて参りました。取材をして頂く中で病院の歴史などを振り返る機会があり柳田温泉病院の設立が昭和57年という事は認識していましたが奇しくも1月が設立月ということを再認識致しました。今年で42年ということになります。色々な想いのこもった建物、当時の写真を見ると忘れかけていた思い出が鮮明に蘇ってきます。42年という月日で得た大切な思い出を忘れず次に進みます。