お世話になっています

こんにちは、新美です。今回は少し余話を。クラウドファンディングを一緒に盛り上げてくださっている、大学の職員さんたちのご紹介です。

こちらは新潟大学の「サポーター連携推進室」という部署です。通称「サポ連」。いつも散らかっている私の机と違って、とっても整頓されてますね…！

サポ連は、クラファンに関する業務も担当しています。今回のクラファン担当のお二人に「写真くれませんか…？」とお願いしたら、さっそく送ってくれました。私はクラファンをするのは初めてですが、お二人は経験豊富。いろいろと教えてくれたり、助け船を出してくれたりして、心強い存在です。いやホント。

研究をしているのは大学教員だと思われがちですが、クラファンをはじめ研究費に関することなど多くの必要業務を担う大学職員の方々も研究を支えています。私の専門である心理学の場合には、実験・調査に参加してくださる研究協力者の存在も忘れることはできません。そもそも、教員以外の学生や研究員も研究をしていますし、大学の外でも研究はいっぱい行われています。人類の知の発展は、数えきれない人々の、たいていは地道で目立たない、そんな営為のたまものです。教科書やテレビに出てくる人だけが科学を作っているのではありません。

ご寄付や情報拡散で研究クラファンを支えてくださる皆さんも、まちがいなく、科学の貢献者です。ひとりの研究者として、感謝の念を新たにする思いです。新たな気持ちで、そうですね、とりあえず机の上を片付けたいと思います…いいかげん紙の山が崩れそうなので…