宝立七夕キリコ祭り：再建に向けた動き

能登半島地震の発生から3か月近くが経過しました。

珠洲市の宝立地区は津波で大きな被害を受け、今も住民は一次避難所で生活しているほか、金沢市などに二次避難している住民も多くいます。

 

3月下旬〜4月上旬には、宝立町の仮設住宅が完成する見込みです。

一方、希望者全員が入所できるのは夏になるということで、コミュニティがばらばらになることを危惧する声もあります。

 

また、水道が復旧している箇所もごく一部で、下水が流せないなどの問題が生じています。

 

心配なのは、今年キリコ祭りが開催できるかという点です。

日本リザルツではキリコ祭りのクリアファイルを配布していますが、手に取った住民の方からは「キリコ祭りが懐かしい」とか、「お祭りがあれば、みんなにまた合える」という期待の声が多く寄せられています、宝立七夕キリコ祭りに関しては、今年の開催を目標に動きたいということです。

 

宝立七夕キリコ祭りに関してはこちらのリンクをご覧ください。

https://www.hot-ishikawa.jp/event/detail_21208.html

 

日本リザルツでも今年、無事にお祭りが開催できるよう、サポートを続けていきたいと思います。