目標達成のお礼と現地訪問の報告

5月1日から開始した本プロジェクトですが、5月31日までの一カ月で51人の方々から379,000円をご支援いただき、当初の目標の35万円を達成することができました。心よりお礼申し上げます。

先日、大阪市よさみ人権協会のスタッフが、ウィディヤ・アシ・バリ財団の本部や財団が運営する各施設を訪問し、今後継続的に子どもたちや施設をサポートする仕組みづくりに向けた意見交換を行ってきました。

今回の話し合いで、財団や施設側に私たちがプロジェクトにかける想いを理解してもらうことができたと感じています。

しかし、家庭状況などにより施設退所後の進路を自分で選択することが叶わない等、差し迫った状況に置かれた子どもたちがいる現状を知り、本プロジェクトの必要性を改めて痛感することとなりました。

今後一歩ずつ現地と歩幅を合わせて進んでいきたいと考えています。

今回のクラウドファンディングで支援しているシンガラジャの施設も訪問しましたが、現地ではすでに食糧庫の改修工事が着々と進められていました。

私たちスタッフも少しですが、ペンキ塗りのお手伝いをさせていただきました。

工事が完了しましたら、改めて詳しくご報告させていただきます。

また、現地の子どもたちにはご支援いただいた皆様に向けて一人一人直筆でお礼状を書いてもらい、手作りの返礼品と一緒に日本に持ち帰ってきました。

お礼状と返礼品は順次発送させていただきますので、楽しみにお待ちください。