長毛猫が繁殖する町の盛夏

新たに避妊手術してもこの猛暑ではリリースしがたいと分かり、秋を待っています。

子猫たちの譲渡も苦戦しており、生後3か月ほどで発情期まで待ったなしだったとはいえ、夏の避妊手術活動の難しさを実感しています。そろそろ子猫たちも生後4か月ですが、1キロ前半とまだ小柄です。

とりあえず出来ることをと思い、猫たちを運動させるため畳部屋にマットを敷き始めまさした。

子猫たちは順応性が高く外や自由が恋しいというわけでもないのでリリースはかなりしのびないです。しかし、目的は繁殖と病気の蔓延を防ぐことなので飼育ではないと言い聞かせてとりあえず引き取り募集を続け、猫たちを勇気を促しています。かなりおとなしい子猫たちなので、ケージから出しても行動範囲は狭いです。

マットは飼い猫たちのお下がり。おもちゃや皿はは共有しないようにして他はお下がりで新しいものは用意しないよう、トイレなど清潔だけを気をつけています。

部屋全体に敷くにはマットが足りなかったので、それだけは数日内に購入するつもりです。子猫たちの爪の薄いのもよく落ちるようになり代謝も悪くないようです。毛は長めの割に抜け毛が少ないので思ったよりは暑さに強いかもしれませんが、もちろん暑い場所に出ようとはしません。

リリースしても猫風邪になったら保護できる環境を整える。それを目標に尚且つ心の支えにして自分の出来る範囲でジリジリしながら日々を乗り越えています。