【残り2日】One for all, all for one

 

目に留めて頂きありがとうございます。

 

そして23名ものみなさま、ご支援頂き、誠にありがとうございます。

 

私事ですが、少し前から息子がラグビーを習い始めました。

息子は発達障害と診断されており、なかでも、学年が上がるつれ書字障がいや読字障がいの影響が顕著に…

 

本人もうまくできないことにもどかしさを感じ、周りから指摘を受けへこんでしまうことも…

 

お友達ともスムーズに関係を築くことが難しく、一人でいることが多いのですが、本人はそれをあまり気にしてないように、私からは見えていました。

 

ですが、クラスのお友達からラグビーに誘ってもらうと「誘われる」ということ自体これまでほとんどなかったので、「誘ってくれた！」とそれはそれは嬉しそうで。

 

見学に行くと、チームのメンバーが積極的に話しかけて下さり、はじめから自然と笑顔が出ていました。

そうして「仲間に会えるのが嬉しい」と言って毎回の練習を楽しみに通わせてもらっています。

 

ラグビーをはじめてから、チームの一員として協調性を学び、仲間と助け合うことの大切さを感じているようで少しずつ変わってきました。

 

ラグビーの「One for all, all for one」という精神

──ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために──が、

息子とってありがたい学びとなり、ポジティブな影響を与えてくれていると感じます。

 

この「One for all, all for one」の心をみんなが持てたら、

きっと温かく、支え合いのある地域になるだろうなと。

 

誰もが「自分ひとりではない」と感じられる、安心感とつながりにあふれた場所。

 

困ったときには自然と手が差し伸べられ、喜びはみんなで分かち合う、

そんな社会なら、どんな人でも自分のペースで前に進めるのではないでしょうか。

 

こどもたち一人ひとりが安心して、笑顔で暮らせる地域。

 

どうか、最後までご支援を宜しくお願いいたします。

 

ともに夢を実現できることを、心から信じて…