プロジェクト77日目

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昨日行われた「中国近世語学会2024年度研究集会・佐藤晴彦元会長追悼シンポジウム」は、50名近くの参会者を得て、無事終了しました。

午前の業績回顧では、刊行会の竹越孝・山田忠司両名が「佐藤晴彦先生の研究業績」と題して、本プロジェクトの対象である『近世漢語の新研究』の内容を詳しく紹介しました。

午後の研究発表では、落合守和先生（東京都立大学名誉教授）が、「『満洲套話』の言語について―佐藤晴彦さんの問いにお答えする―」と題して、佐藤先生との研究上の交流を語りました。

午後の思い出では、竹内誠先生（京都外国語大学名誉教授）が「佐藤晴彦先生の思い出」、金文京先生（京都大学名誉教授）が「佐藤さんの思い出」、内田慶市先生（関西大学名誉教授）が「佐藤先生千古」と題し、佐藤先生のお人柄や研究・教育に対する姿勢について、それぞれ興味深いエピソードを交えてお話し下さいました。