佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行
佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行

寄付総額

2,610,000

目標金額 5,700,000円

寄付者
187人
募集終了日
2024年12月30日

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2024年12月22日 15:12

プロジェクト83日目

いよいよ本プロジェクトもあと一週間となりました。ついに200万円を突破、大変ありがたいことです。

『近世漢語の新研究』第二章「異体字繋年論」第一節「小説編」2.1.3「その他」の2.1.3.1「『三遂平妖傳』は何時出版されたか?―文字表記からのアプローチ」の冒頭部分は以下の通りです:

 

 はじめに
 言語の歴史的研究は、音韻、語彙、文法というのがその主たる領域あろう。現にこれまでにも主としてこの三領域を中心に研究が行われてきた。しかし、忘れてはならないものに文字による研究がある。そこでここでは文字の方面から一つの研究方法を提起したい。むろんそうは言ってもこれまで文字面における歴史的な研究がなされなかったという意味ではもちろんない。それよりも漢字の成立に関する研究はそれこそ古代から行われてきたことであるし、最近とりわけ充実してきた「俗字」の研究などは大きな成果をあげつつあり、さらなる発展が期待される領域でもある。
 筆者がここで提起したいのは文字のそうした面からの研究ではなく、文字表記の変遷に関する問題である。では「文字表記の変遷」とはどういうことを指しているのか、一応説明する必要があるだろう。

 

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ギフト

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