保護翌日（11月9日）

保護翌日の朝、娘の手が絆創膏だらけになっていることに気づき、話を聞いてみると４回も噛まれたことを白状しました。

子猫が出血していたのではなく、娘が噛まれて出血し、子猫についてしまっただけだったのです。

アレルギーもあり、破傷風の心配もあるので

「直ぐに病院へ行くよ！！準備して！！」と声をかけると

『そろばんの先生に消毒してもらったからイイ！』

「最悪死んじゃうこともあるよ！！」と急かすと

『死んでもイイ！！』と…

学校が休みの日だというのに

またまた朝からバトルです。

《　肝心の子猫の様子は…  》

午前中には、色々な検査と処置が終了しているとのことで、夕方に娘と伺いました。

足はやはり骨折していて、目は結膜炎、少し血尿もありました。

ノミは駆除薬のおかげで、ほぼ死滅。

大腿骨がポッキリと折れていましたが、捻れたりズレたりはしていないので、直ぐに仮固定をしてくださっていました。

手術か外固定か、リスクや費用についての説明を受け、悩みに悩み外固定を選択。

食欲も旺盛で、早い回復が期待出来そうでした。

保護当日、リュックの中でぐったりとしているように見えたのですが、家に帰ってくる途中のドラッグストアで、チュールと猫のごはんを買って食べさせてあげていたらしく、お腹も満たされてスヤスヤと眠っていただけでした。