牛飼いの秘密

こん前、プライベートについてちょっと書いたけど

 

なんでそんなプライベートも書けるのかと言うと

 

誰も読んでないと思ってるから

 

無人島に自分しかいない時って、裸になっても恥ずかしくないでしょ

 

砂浜でオシッコしても恥ずかしくないでしょ

 

誰かに見られるかも知れんけん裸で買い物行くの恥ずかしいんよ

 

誰も読んでないと思って書く活動報告は、ありのままをさらけ出せる

 

夏休みの旅行について書こう

 

今日のもあんまり面白くはないかも

 

でも牛飼いの日常が垣間見れる内容となっております

 

上の子が小学校に入ってから夏休みに毎年、旅行に行ってる

 

「牛飼いだと毎日の仕事だから、休みなくて大変ですよね」

 

とよく言われる

 

ほんと、その通り

 

従業員を雇っている牧場とかは交代で休みを取れるのかも知れないが

 

うちのように家族経営で妻と二人でやっている牧場では休みはない

 

ではどうやって旅行に行くのか

ポイントは近場に泊まる

小学校一年生の夏休みは南阿蘇キャニオンテラス

 

二年生の時は熊本市内のOMO５

 

三年生の時は阿蘇コスギリゾート

 

に泊まった

 

なんなら春休みもどっか泊り行ったか

 

熊本駅のそばのアパートメントホテル

 

子供はどっか《泊まりに行く》っていうの好きだもんね

 

上の子は長距離ドライブが苦手だから、近場でちょうど良いのよ

 

普段と違う環境で寝たりするのが楽しいのよ

 

僕が小さい頃も夏休みは毎年、どこか旅行に行ってた

 

父母も牛飼いなのに、どうやって行ってたかと言うと

 

旅行の時は祖父母が牛の世話をしてくれてた

 

僕は結婚が遅かったので今、僕の父母に牛の世話をさせるには、ちょっと高齢すぎる

 

では、どうやっているか

 

もったいぶるねー

 

泊まりに行った先から、牛のエサやりに帰るのよ

 

家族はホテルとかキャンプ場で遊んでて

 

僕だけ一回帰って、牛の世話して、また旅先に戻る

 

近場がポイントって言ったのはそこ

 

阿蘇に行って、トロッコ列車乗ったりして、ホテル着いて、夕方に僕だけ牧場に戻って、その間は妻が子供達と遊んでてくれて

 

BBQとか僕が牛舎から戻ってくるタイミングで焼いててくれて

 

皆んなで温泉入ったり、花火したりして寝る

 

朝は子供達がまだ寝てる時に、僕が牧場に行ってエサやりとかして

 

子供が起きる前に戻って、一緒に朝食食べて

 

工夫よね

 

夫婦連携プレー

 

阿蘇とか30分ちょいだから

 

熊本市内とか早朝は混んでないから20分かからん

 

ほんとは遠くに連れてってやりたい気もするけど

 

さっきも書いたけど、なんせ上の子、長距離ドライブ苦手だから

 

「まだ着かんとー、なら帰ろうー」て言いだすw

 

将来的に五年後くらいテレポーテーション技術とかが発展してくれば、沖縄とかも行けるかも知れんけど

 

五年後、一緒に旅行に行ってくれるかな

 

今日は牛飼いの旅行の秘密でした

 

リスナーで牛飼いの人いたら、真似して良いですよ

 

こんな手もありますよって裏技あれば教えて下さい

 

よし、明日も何か書こう