言語聴覚士のタマゴの「想い」を拡げることで「共生の社会」を創る!

寄付総額
目標金額 390,000円
- 寄付者
- 32人
- 募集終了日
- 2025年6月2日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 679人

「地域で生きる!地域で働く人になる!」生徒たちに豊かな職業体験を
#子ども・教育
- 現在
- 1,073,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 11日

障害のある子どもたちの笑顔のために。久美学園修繕プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 2,605,000円
- 寄付者
- 94人
- 残り
- 8日

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
#まちづくり
- 総計
- 62人

障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人

母子特化型訪問看護で高崎から “安心”と“心地よさ”を届けたい!
#子ども・教育
- 現在
- 1,880,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 4日

「働くことを諦めない」精神科医療を。札幌からの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 619,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
当大学の言語聴覚学科では「地域参加支援演習」というユニークな授業プログラムを行なっています。このプログラムは、障がいのある方もない方も、誰もがありのままにそれぞれの地域で活躍できる「共生の社会」を創り出すために、社会にどのようにアプローチしていくべきかを学生が自ら考え、実践を通して学ぶプログラムです。学生たちは、6つのゼミに分かれ、それぞれのグループで事業を企画して実践します。障がいのある方への直接的な働きかけではなく、社会の側へ働きかける事業をプランします。
2023年からこのプログラムを開始しましたが、年々、学生たちの「共生の社会」への想いは大きく、深くなってきています。
昨年2024年に実施した当クラウドファウンディングプロジェクトではたくさんの方にご賛同いただき、当初の目標額を大きく上回るご寄付を頂戴しました。いただいたご寄付を活用して、すべての事業終了後、学生が作成した「共生の社会」創生のためのパンフレットや冊子を、群馬県内中心に医療、教育、福祉の関連機関500箇所以上にお送りいたしました。
今年はそれをさらに発展させ、事業当日にもより多くの方にご参加いただき、また資料をお手にとっていただくため、各事業のオプションプランを企画しております。
本プロジェクトは、学生たちが社会に発信しようとする「想い」をより広く、より多くの方に届けるためにご寄付を募るものです。
※写真は2024年度事業の様子
▼プロジェクトの内容
2025年度も学生たちは6つの事業を計画し、日々学びを深めながら準備を進めています。
【 】内は、社会への発信をさらに広げるためのオプションプランとして企画しており、ご寄付による実現を目指しています。
project1 「えほんの国」
ことばやコミュニケーションに障がいのあるへ方の理解を促すための絵本を創作します。大きな絵本を作成して展示し、みんなで絵本の中に入れるイベントを実施します。
【いただいたご寄付で通常サイズの絵本を作成し、より多くの方に届けます】
project2 「かるたで考える 認知症と優しい世界」
認知症をテーマにしたオリジナルの「かるた」を活用した体験型イベントを実施します。遊びを通じて楽しみながら、認知症や障がいを持つ方々の日々の課題や困難について理解を深めることができます。
【当日配付する啓発のための冊子を増刷して広く社会に配布します。また、製造した「かるた」を病院や教育機関等の施設へ頒布します】
project3 「To-Toy FES 〜おもちゃでつながる、おもちゃでひろがる〜」
おもちゃがたくさん!子どもたちが大好きなパパママとたくさん遊べるイベントを通して、多世代交流や「当たり前」「普通」を少しだけ広げてもらうイベントです。
【お子様たちが「木の玩具」に触れられるワークショップブースを増設します】
project4 「繋げる願いの糸」
障害のある方の雇用促進のため、障害者就労事業所と大学生が地域の夏祭りで販売促進イベントを実施します。
【当日販売するグッズの材料および販売ブースの装飾をより良いものに品質向上し、集客増加を目指します】
project5 「サポートワンダーランド ~体験と共にカッパを添えて~」
多くの方に「障がい体験」を通じて障がいの困難さや支援について知ってもらうイベントです。
【より多くの方に障がい体験に参加していただき、障がいについての理解を深めてもらうために、当日配布する資料や景品を追加します】
project6 「あなたも私もFun!」
障がいの有無や世代に関わらず、アクティビティを通して共に楽しめるイベントを実施し、広く参加者を募ります。
【当日の様子や成果物の写真を掲載した「共生」への想いを知っていただくパンフレットを作成し配布します】
本事業について、群馬パース大学ホームページ内の特設ページでご覧いただけます。
https://www.paz.ac.jp/others/st_chiikisankashienensyuu/
▼ご寄付の使い道
目標金額:390,000円
詳細
1.絵本、パンフレット、かるた、イベントブース装飾品等制作費 320,000円
2.宣伝費等 20,000円
3.クラウドファンディング手数料 50,000円
※天災等やむを得ない事情により延期等した場合でも、いただいたご支援は今後の準備費用やその他の経費として使用させていただくこととし、ご返金はいたしかねますのでご了承ください。
▼リターンについて
・お礼の手紙
担当者からの心を込めた感謝のお手紙をお送りいたします。
・プロジェクトの終了報告
プロジェクトの実施報告をお送りいたします。
▼プロジェクトリーダー
白坂康俊/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授 学科長
リハビリテーション先進国では、障がいのある方の苦痛や困難は、障がいそのものがもたらすのではなく、社会のあり方に問題があると考えています。実際、先進国では、障がいをもちながら、社会の中で安心して、生きがいをもって、その人らしく暮らすことは当たり前になっています。
設備的には先進国並みの日本のリハビリテーションが実際、遅れをとっているのは、一般の人々の、障がいのある方に対する無理解や誤解、偏見や不安、そして不寛容が、障がいのある方に困難や苦痛をもたらしてしまっているからなのです。
障がいのある方に対する社会側のこうした意識を変えて、障がい者はもちろん、高齢者、子ども、女性、全ての人が公平に、安心してその人らしく生きることのできる「共生の社会」を実現するのが、群馬パース大学言語聴覚学科の理念です。
この授業は、その理念を実現できる言語聴覚士を育成するための最も大切で象徴的な科目です。学生は、一年をかけて、自分達で社会の課題を見つけ、その解決のためのプログラムを考え、地域の一般の方と連携して、実際に具体的な事業として実践します。
学生は、卒業後に現場に出た時、知識だけでは解決できない様々な課題に向き合います。その解決のために必要な、座学だけでは決して身に付かない調査能力、企画力、決断力、協調性、実践力、発信力をこの授業で習得します。卒業後、学生たちは、間違いなく障がいのある方へはもちろん、社会全体の役に立つ人材になります。
是非、学生の学修を応援し、その成果を評価してくださるようお願い申し上げます。
【地域参加支援ゼミ 学生からのお願い】
私たちは「支援(=サポート)のできる世界(=ワンダーランド)」を目指して今回のイベントを開催します。困っている障がい者を見つけたら、このイベントを思い出して、手を差し伸べてくれる人が増えることを願っています。
▼プロジェクメンバー紹介
齊藤吉人/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授
学生たちは障がいのある人とない人が自然に触れ合える場所の実現を目指しています。学生たちの熱い想いに是非応援をお願いします。一人でも多くの方々に目を通していただき障害への理解と支援が拡がってくれればと願っています!
【共生のまちづくりゼミ 学生からのお願い】
障がいを持つ方と健常の方が一緒に一つの物事に取り組み、一つのものを作り上げる中で、障がいによる差別や偏見のない自然な交流を目指します。普段障がいのある子供たちと関わる機会が少ない子供たちに、障がいを身近なものとして感じてもらいたいと考えています。
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岡野由実/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 准教授
「障がいのある方もない方も、共に楽しく暮らせる社会を創りたい!」学生たちのそんな思いから立ち上がった素晴らしいプロジェクトです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
【生活支援ゼミ 学生からのお願い】
障がいのある方が作ったものに対する偏見をなくし、障がい者事業所の販売機会を増やしたいと考えています。共感していただけましたら、ご支援をお願いいたします。
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遠藤俊介/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 講師
学生たちは未熟ながらも自分たちなりに「共生の社会」とは何かを真剣に考え、実践に取り組んできました。その想いが少しずつでも広がっていくことを願っています。ご協力よろしくお願いいたします!
【人権尊重ゼミ 学生からのお願い】
初めまして、人権尊重ゼミの学生です!
私たちは、To-Toy Fes というイベントを 6/22 に開催予定です。本イベントは、来場してくださる方々の「当たり前」や「普通」の輪を少しでも広げて帰っていただこうという目的で開催します。おもちゃの広場や木工ワークショップなど、さまざまな楽しいイベントを計画中です!皆様からいただいた寄付を活用して、楽しいイベントを作り上げられるように頑張りますので、よろしくお願いします!
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酒井哲郎/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 助教
学生ならではの柔軟な発想で「共生の社会」へつなげるために未来志向のアプローチを行っております。是非夢の実現のために皆様のご協力をいただければと思います。
【デザインゼミ 学生からのお願い】
事業を通して障がいのある方の声が社会に十分に届かない現状を変えることを目指しています。より多くの方に届けたいと考えていますので、そのためにご支援いただければ幸いです。
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及川翔/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 助教
学生たちは日ごろ学んでいることを活かし、悩みながらも前を向いて楽しく取り組んでいます。現在企画している事業はどれもとても有意義で楽しそうな企画ばかりです。ご協力よろしくお願いいたします!
【啓発・広報ゼミ 学生からのお願い】
こんにちは! 啓発・広報ゼミです
えほんの国という大きな仕掛け絵本の展示会を行います。
多くの来場者がこの展示会を見て、言語障害とは何か、この障がいによる困りごとはどんなことか、など理解を深めていただければ幸いです。
また、文字を読むという趣味を失った人や文字の理解がしにくい人に本を読む楽しさを伝えたいと考えています。
ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
▼プロジェクトに係る税制優遇について
本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
【個人からのご寄付】2,000円以上の寄付をされた方は、寄付受領書を添えて確定申告を行うことにより、所得税に関する優遇措置として「税額控除(※1)」または「所得控除(※2)」のうち有利な制度を選択することができます。
また、一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
(※1)税額控除:寄附者の所得税率に関係なく、所得税額から直接 寄付金額の約4割を控除。小口の寄付を行うときに、有利な場合が多くあります。
(※2)所得控除:寄付者の所得に応じた税率を寄付金額に乗じ、所得金額からの控除額を決定。多額の寄付を行うときや所得税率が高いときに、有利な場合が多くあります。
【法人からのご寄付】法人からの寄付につきましては、寄付金額を当該事業年度の損金に算入することができ、法人税負担の軽減効果が見込まれます。
税額優遇の詳細については、【群馬パース大学 寄付金ページ】をご参照ください。
https://www.paz.ac.jp/donation/
▼寄付受領書の送付
寄付をされた方には後日、本学より「寄付受領書」を送付致します。
・寄付受領書の日付は、READYFORから群馬パース大学に入金された日付となります。
・寄付受領書の発送は、2025年9月頃を予定しています。
・寄付受領書の宛名は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- プロジェクト実行責任者:
- 藤田清貴(学校法人群馬パース大学)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
群馬パース大学が「言語聴覚士の卵の「想い」を拡げることで「共生の社会」を目指したい!」を開催します。集まった資金は、社会啓発資料(絵本、パンフレット)やオリジナルかるた、イベントブースの装飾等の制作費32万円、宣伝費等2万円、クラウドファンディング手数料5万円に使用いたします。
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プロフィール
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ギフト
1,000円+システム利用料
1,000円
○寄付受領書
○寄付礼状
○終了報告
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料
3,000円
○寄付受領書
○寄付礼状
○終了報告
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
1,000円+システム利用料
1,000円
○寄付受領書
○寄付礼状
○終了報告
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料
3,000円
○寄付受領書
○寄付礼状
○終了報告
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月














