咬傷犬　見た目と中身のギャップ

この子は一見、咬むような子には見えません

多くの訓練士さんにも
「こんなに穏やかそうな子が咬むんですか？」
とはじめは言います

ところが、
初回から威嚇で豹変、咬むのも流血レベルの本気がみ
年単位でお世話になっている訓練士さんさえ
爪切りも出来ませんでした

日常的なコミュニケーションはおろか、
散歩をする人も、
具合が悪い時にケアをする人も、
飼い主を除いていなくなってしまいました
ちなみに、飼い主も咬まれます
咬まれる覚悟で日々のケアを行っています

ネットにも様々な情報が出ているので
ちょっと訓練すれば治るとか、
育て方が悪いとか、
愛情を持って根気強くやればなんとかなる！と、
安易に考えている方も多いです
自分も同じでした

人が咬まれる危機の時に写真を撮る、ということは出来てこなかったので、危機的な状況のときの写真は残っていません

噛まれた直後の、飼い主の血まみれの画像とかはありますが、ネットに露出するわけにも行きませんし

訓練の失敗談や難しさとかは、訓練士さんの批判につながるのであまり良くないそうです

どうしたものやら