「社会のためにできることをやろう」

クラウドファンディングを開始して、10日が経ちました。
これまでにご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。また、応援のコメントやSNSでシェアしてくださった方々にも、心より感謝申し上げます。

昨日、巡回で自法人が運営する放課後クラブを訪れたところ、WBGT（暑さ指数）が高く、外遊びはできない状況でした。子どもたちは室内で思い思いに遊んでおり、その中で、小学4年生の女の子が「アニマルアタックやろうよ！」と声をかけ、低学年の子たちが自然と集まっていました。

ちょうど持っていた製品版サンプルを見せながら、「これ、今クラウドファンディングで全国のクラブに届けようとしているんだよ。しかも、障がいのある方たちが心を込めて作っているんだ」と話すと、「へぇー！すごい！」と目を輝かせて聞いてくれたのが、とても印象的でした。

そのあとは、製品版で新しく追加されたキャラクターカードに夢中になり、みんなでワイワイ楽しんでくれました。

やっぱり、子どもたちの声から生まれた「みんバト」は、現場でちゃんと力を発揮してくれる――そんな手応えを感じた瞬間でした。

最近はSDGsの影響もあるのか、「社会のためにできることをやろう」とする子どもたちの姿勢に驚かされることが多いです。

私にできることは限られていますが、みんバトを通じて、少しでも「つながる未来」に力を注いでいきたいと、改めて感じました。