プロジェクト開始から８週間

　活動報告をご覧いただきありがとうございます。昨日でプロジェクト開始から8週間が経ち、成立まで残り3日となりました。今週も、目標金額達成後にもかかわらず、変わらずご支援や温かい応援メッセージをいただき、改めて心から感謝しています。

（↓プロジェクトの活動ではない僕の日常の一部です）　

　日曜日にゴルフの大会がありました。結果は、正直ひどいものでした。思い返すと、ちょうど一年前のこの大会がきっかけで、毎日悩む日々が始まりました。高校入学当初、僕はいくつかの目標を持って学校生活をスタートさせました。その中でも、ゴルフは一番優先順位が高く、力を入れていたつもりでした。でも、思い描いていたような結果はまったく出ず、気づけばゴルフ以上に日々の生活に追われる毎日。一日がもっと長かったらいいのにと、毎日思っていた頃です。
　僕は普段から一日に3リットル以上の水を飲みます。「飲みすぎだよ」と言われながらも、「ジュースじゃないからいいじゃん」と返すのがいつものやりとり。夏のラウンドでは5リットル近く飲むこともあり、「熱中症にならないように、ちゃんと飲んでね」と言われながらプレーしていました。それなのに、練習量とは反比例するようにスコアは悪くなり、自己嫌悪の日々が続きました。
　カンボジアは一年を通して暑い国。僕たちが訪れた夏も、やはり暑かったです。そんな中、冷たい水をがぶがぶ飲んでいる自分に、「こんなに飲んでいていいの？」と罪悪感を覚えました。それまで、罪悪感という感情を抱いたことがなかった僕にとって、それはとても苦しかったです。それが、今回のプロジェクトの原点であり、動機です。
　だからこそ、今年の大会では去年のような結果を出したくないと思い、時間がなくても、練習量が少なくても、毎日続けると決めていました。プロジェクトを理由にしたくなかったからです。でも、大会の1週間前からドライバーやウッドの調子がおかしくなり、右にも左にも球が出るようになって、焦り始めました。
　どのスポーツもそうかもしれませんが、ゴルフの大会は自分以外に、僕の場合は、母が早朝4時や5時に起きて送迎してくれます。ゴルフ部の先生も、僕たちよりさらに早くゴルフ場に着いて準備をしてくださっています。望んでいないかもしれないけれど、僕はやっぱり、いい報告をして喜んでもらいたいと思っています。今回は僕一人の出場だったので、なおさらそう思っていました。本当に申し訳なかったです。僕が大会に出ていなければ、きっと三連休に旅行でも行けたんじゃないかなって。でも、まだ一年弱あります。めげずに、今日も練習に励みます。

　これからも応援よろしくお願いします。