【広島市】育ちの森保育園の未来をつなぐ園バスプロジェクト

【広島市】育ちの森保育園の未来をつなぐ園バスプロジェクト

支援総額

1,610,000

目標金額 1,500,000円

支援者
83人
募集終了日
2025年10月16日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】


9月1日よりスタートした本クラウドファンディングですが、22日目に目標金額である150万円を達成しました。☺☺☺

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、「保育園バス」の購入使用を見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

クラウドファンディング開始後、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、保育園の毎日の様子やスタッフの想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。

 

多くの方が「子どもたちは未来」と思っておられるお気持ちに、スタッフ一同胸をうたれ、これからの保育に向かい、気を引き締めております。本当にありがとうございました。

 

現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

次の目標金額は200万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、保育園バス購入のための費用として大切に活用させていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年9月24日追記

育ちの森保育園 園長 隅田さちえ拝

 

 

子どもらに“土と緑と太陽”を届けるために、私たちには園バスが必要です!

広島市中区江波地域で「育ちの森保育園」を運営している隅田さちえと申します。

 

育ちの森保育園はお母さんと乳児の集いから始まり、2018年から小規模保育園(0-2 歳)として運営を始め、 2024 年 4月から、6年制の保育園として認可された、保育士、保護者が子どもを真ん中に、子どもの健やかな成長を願い大きくなった保育園です。

 

保育理念は「子どもらに土と緑と太陽を

 

子どもたちの健やかな成長には自然の環境が大切です。自然の中で思いきり体を動かし、遊び、感じる。そんな体験を通じて、子どもたちは心と体を育み、生きる力を養っています。

 

 

乳児 0-2 歳の小規模保育園の時は、歩いて行ける江波山、芝生の園庭を活動拠点として十分な保育ができましたが、6 年制の保育園になったことで、3-5 歳の幼児たちの成長活動の場を広く提供することが必要となりました。

 

乳児の間に自然の中でたくさん遊び、力をつけた幼児の活動は、乳児と比べると、行動範囲は広がり、足腰は強くなり、活動内容はぐっと大きく大胆になっていくからです。

 

 

「幼児がしっかりと遊び自然の中で力をつけるために、広島中の山・川・海を子どもたちの庭として遊べる環境をつくりたい!」 

 

近くの山に歩いて行くことはもちろんのこと、より大きい自然の中でいろいろな体験をして育って欲しいと願います。保育園バスを購入し、専任のバスの運転手さんに運転をお願いすれば、幼児みんなが園外活動に安全に参加することができます

 

いつもとちがう場所に行くことで子どもたちの目が輝き、豊かな自然を前にして「どうやってあそぼうかな」 と無限に考えを巡らせ、挑戦し、心も体も更に育まれていきます。

 

子どもらに“土と緑と太陽”を届けるために、私たちには園バスが必要です。

皆様の暖かいご支援、応援をどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

育ちの森保育園のあゆみ

 

育ちの森保育園は、2010年にお母さんと乳児の共同保育からはじまりました。
2018 年から共同保育は「認可外保育園」の認定をうけ、2021 年から小規模保育園(0-2 歳)として認可を受けました。

 

当時は、2 歳で卒園した子どもたちの保護者が他の保育園に行くのではなく、この保育園に残りたいと望まれ、月に数回幼児と集まり園外保育を行っていました。

 

ですが、 「育ちの保育で大きくなっていきたい」「育ちの森で大きくなってほしい」という保護者、保育士の強い想いが届き、2023年4月、育ちの認可外保育園を作り、幼児の毎日の遊びを作ってきました。そして2024 年 4月、育ちの森保育園は 6 年制の保育園に認可され、0-5 歳児のいる 6 年制の保育園になりました。

 

「育ちの森保育園 HP]

https://sodachinomori.jimdofree.com/

 

 

 

自然の中で育つ力

 

自然の中に身を置くことは子どもたちの原体験として、一番大切な経験です。

泥の感触、風の音、川の水の冷たさ、熟した木の実の甘味、五感を通して経験することで、子どもは成長します。

 

 

自然の中には、直線はなく同じ形のものはどこにもありません。空の青さ、流れる雲の形もすべて違っています。それらは、子どもの探求心と想像力を育てていきます。

 

山道を歩けば、平らな場所はどこにもなく、土砂石と感触も様々です。アスファルトの道を歩くことと違い、 山道を歩けば、子どもの平衡感覚を刺激し、身心の発達を促します。

 

仲間と共に自然の中で過ごすので、子ども同士言葉を掛け合い、遊びを作り、一緒に木の実を食べて、仲間であることを喜び、人への信頼感が芽生えます。 歩く力も強くなり、遊びの工夫も広がっていきます。

 


これまでは幼児の人数が少なかったので、保育士や保護者の方が車を出してくださり、田んぼや海に出掛けたり、動物園に遠足に行ったりすることもありました。

 

ですが 6 年制の保育園になったことで現在幼児の人数は 26 名となり、みんなで園外に出掛けることが難しくなりました。 また自家用車では乗車人数が限られ、保育士も運転と保育とを担うことは、負担になっています。

 

遠出できることで、山陰のだんだん畑に田んぼを借りて、春夏秋冬と稲を育てに通いました。春の田んぼは、オタマジャクシやバッタの宝庫です。秋には収穫したお米を、秋祭りで飾り給食で美味しくいただく経験もできました。

 

 

子どもが人として成長する大切な時期を、幼児みんなで素晴らしい環境で過ごしていくために、保育園バスが必要です。

 

 

プロジェクトの内容

 

資金使途

 

購入する保育園バスは、「日産キャラバン350」 

今回のプロジェクトで集まった支援金は、バスの購入金額に使います。

幼児18人 大人4人乗りのバスで、購入価格は320万円です。

 

■目標金額:150万円

■目標金額の使途および実施内容:保育活動を広げるための保育園バスの購入

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

保育園は広島市からの「保育運営費」で運営されています。保育運営費には、保育園バスの購入維持費は含まれていません。(多くの保育園は、園バスを使っての園外保育を保育の中に取り入れていません。)

 

2024年4月に保育園として認可され、保育園は貯蓄もありません。保育園として認可を受けるために、借入金をして園舎工事を行いました。その返済を毎月行っており、金銭的な余裕がないのが実情です。

 

保育士と保護者で力を合わせて、1年間資金調達のために「バザー」を行い約100万を集めてきました。今後も、お祭りなどに出店をしたり、総菜販売をしたりして、収益を上げていく活動を予定しています。

 

そして今回は、それらの活動では不足する金額をクラウドファンディングを利用し皆様の力をお借りできればと思い、実施させていただきました。

 

 

園バスに乗って広島中の自然の中で大きく豊かに育ってほしい

 

保育園バスに乗って、は田植えでどろだらけになり、オタマジャクシとあそび、タケノコを堀り、は海や川で存分に遊び、は山々を歩き新鮮な空気を胸いっぱいに吸い、は雪山でそり滑りをして、自然の中で仲間と一緒に、大笑いして遊びます。

 

自然の中で遊ぶことで、脳は刺激され、子どもたちの発達成長は著しいものがあります。

心身の健やかな発達成長は、保育士保護者の一番の願いです。

 

 

子どもを真ん中に、保育士、保護者、地域の方々が手を取り合って保育を行ってまいります。

 

保育園バスがあれば、毎日比治山や元宇品公園、海、川、三瀧の山などどこへでも行くことができます。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

育ちの森 理事長より

 

隅田 さちえ|育ちの森理事長

子どもたちが「これ何だろう?」「なんでだろう?」と感じる瞬間を大切にし、それが成長の入り口となるよう多くのワクワクする機会を与えたいという考えから、保育士や保護者がマイカーを運転し、遠方への園外保育や遠足をしていました。

 

園バスに乗り行動範囲を広げて、自然や生き物、さまざまな出来事に興味を持ち、見て、感じて、体験することで、子どもの創造性が豊かに、心身が健康的に育つと考えています。

 

子どもたちの笑顔は、私たちにとって何よりの励みです。

 

自然の中で心も体ものびのび育つ保育を、これからも継続していくために、安全で自由な移動手段として、園バスの導入を目指しています。

 

この挑戦は、保育園だけではなく、地域・保護者・そして支援してくださる皆さまと一緒に育てていくプロジェクトです。

 

どうか、育ちの森保育園の未来を共に応援してください。

 

 

応援メッセージ

 

菊間 馨 様|広島フィールドミュージアム副会長

育ちの森の子ども達は江波山公園を駆け巡ります。砂に絵を描き、崖をよじ登り、むかごを拾って口に入れます。木の実で顔にペイントしたりギンナンの臭いに顔を顰めたりします。

 

子ども達は活き活きと今を生きています。そんな子ども達を海にも川にも行かせてあげたい。

だから育ちの森ではバスを買う事にしたんだって!子ども達の今を大切にする、育ちの森を応援します。

 

石田 朋美 様 |山陽女子短期大学付属 さんよう幼稚園 園長

土と緑と太陽を。

 

自然の中で五感をフルに使って主体的に遊ぶ子どもたち。その姿を見守る大人の優しく温かい眼差しと、発達を観とる保育力が求められる時代です。

 

私は創立58年を迎えた廿日市にある私立さんよう幼稚園で子どもたちと過ごしています。育ちの森保育園は本園同様に、子ども本来の成長を支え、職員は子どもたちのために学び、共に未来を切り拓いていける園だと思い応援しています。

 

中岡 和己 様|学校法人 庄原こどもの夢学園 理事長

ワクワクドキドキを創る AIが発達してくると、これまでのように知識を持っていることが必ず有利であるということはありません。

 

別の能力が重要視されるようになります。それが最近注目されている非認知能力ですね。そしてこの能力は乳幼児期に最も発達するのです。

 

ワクワクドキドキする機会は、その能力を育てる絶好のチャンスです。 

育ちの森保育園では、そのワクワクドキドキする機会をたくさん作って、将来社会で生き抜く力を育てようと考えられています。どんな子どもたちが出てくるかとても楽しみです。

 

山根 浩 様|介護の助さん 代表

育ちの森保育園って・・・あれダメ、これダメって言わない、泥んこになって遊ぶところ、びっちゃんこになって遊ぶところ。わんぱくな子ども、おとなしい子ども、たくましい子ども、やさしい子ども、喧嘩をする子ども、なぐさめてくれる子ども、僕は、そんな子どもたちが大好きです。だから、育ちの森保育園を心から応援します。

 

須貝 亜美 様

放課後等デイサービス キッズスタジオ オリーブの木 スタジオ2管理者

育ちの森保育園に初めて行ったとき、とてもあたたかく優しい空気に満たされた場所であることをすぐに感じました。

 

キラキラワクワク、思いっきり遊んでいる子どもたちと、その子どもたち一人ひとりを大切に、一生懸命向き合っている職員さん。優しい陽の光を感じるとても素敵な保育園です。

 

遊びや体験は、多くの学びに繋がります。「遊び」と「食べること」を大切に、自然と触れ合いながら成長できる育ちの森保育園、私も通いたかったです!

 

 

 


※プロジェクトページ内に使用している画像については、保護者より掲載許諾取得済みです

 

 

プロジェクト実行責任者:
隅田さちえ(一般社団法人育ちの森)
プロジェクト実施完了日:
2026年4月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

育ちの森保育園が、保育活動につかう保育園バスを購入する。保育園バスの購入代金として使う

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
保育園のスタッフと保護者の全員で、力をあわせ、バザー活動を行う。 本プロジェクトは、寄付総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行する。

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プロフィール

「育ち」は赤ちゃんとお母さんの共同保育から始まりました。子育てを通して、親も子もともに育ちあることを楽しみとして、集いを重ねてきました。2018年4月、江波山のふもとにある一軒家を本拠地とし「子育て・親育ち」認可外保育園を開設し、2021年4月に広島市に活動を認めていただき「小規模保育(0-2歳児)」として認可されました。3歳になって卒園する子の保護者、また育ちを見守ってきた保育士からの、「この場所でともに残りともに育ちあいたい」という思いを広島市が認めてくださり、2024年4月に6年制の保育園(0-5歳)に認可を受けました。「子どもを真ん中に、保育士、保護者、地域の人々と手を取り合い共に育ちあう」という思いで、毎日を過ごしています。 6年制の保育園となり2年目の今年、保育園バスに乗って広島市中を子どもたちの庭として遊びに行きたいと思っています。

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リターン

3,000+システム利用料


保育園バス応援

保育園バス応援

心を込めて感謝のメールをおくります。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


愉快な園長とおしゃべり

愉快な園長とおしゃべり

おちゃめで元気いっぱいな園長です!
0歳の乳児から5歳まで、子どもの発達を自然の環境のなかで見てきた理事長が育児相談をお請けいたります(30分間)子どもが自らの力で、成長していくときの大切な事柄や、子育てで大切なことをお伝えします。(世間話でもなんでもOKです)

※有効期限1年
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

3,000+システム利用料


保育園バス応援

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2026年3月

5,000+システム利用料


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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 15

プロフィール

「育ち」は赤ちゃんとお母さんの共同保育から始まりました。子育てを通して、親も子もともに育ちあることを楽しみとして、集いを重ねてきました。2018年4月、江波山のふもとにある一軒家を本拠地とし「子育て・親育ち」認可外保育園を開設し、2021年4月に広島市に活動を認めていただき「小規模保育(0-2歳児)」として認可されました。3歳になって卒園する子の保護者、また育ちを見守ってきた保育士からの、「この場所でともに残りともに育ちあいたい」という思いを広島市が認めてくださり、2024年4月に6年制の保育園(0-5歳)に認可を受けました。「子どもを真ん中に、保育士、保護者、地域の人々と手を取り合い共に育ちあう」という思いで、毎日を過ごしています。 6年制の保育園となり2年目の今年、保育園バスに乗って広島市中を子どもたちの庭として遊びに行きたいと思っています。

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