活動報告⑤  先住犬とチャー

活動報告⑤  先住犬とチャー

私が保護した一匹の仔猫。それがきっかけで、愛犬は思いがけず猫との生活を始めることになりました。
保護猫が少しずつ増えていく中で、愛犬は喧嘩の仲裁をしたり、いじめられてる猫をかばったり。さらに驚いたのは、私がよく愛犬にやっていた「お腹に顔をくっつけてプププッと息を吹きかける」仕草を、愛犬が仔猫に対してしていたのです。
優しく鼻を押し当て左右にプププと小さく揺らしてて…笑。仔猫は「なにこれ？」という反応でしたが可笑しくもあり、微笑ましくもあるエピソードです。

愛犬は野良猫を見ても知らんぷりで、目すら合わせません。そんな愛犬だからこそ、野良猫たちも安心するのか、自然と近づいてきたり、ついてきたりするのです。

チャーも、そんな一匹でした。
他の犬には威嚇したり逃げたりしていたチャーが、愛犬には心を許しているようでした。
その様子を見ていた私は、チャーに対して自然と特別な思いを抱くように。そして、そのチャーの子どもであるラテにも。

（野良時代、愛犬にチャーからの愛情の頭突き？笑）