８／１６、１７　抗がん剤治療

 8/16日、病院にて抗がん剤治療で入院させていただいてます。

 

ルーチェはエリザベスカラーが大嫌いで毎回暴れるのですが、今回もかなり暴れて腕からの留置を断念、足から留置を取って抗がん剤入れていただきました。

先生と看護師さんだけではルーチェが大暴れして手が付けられないので、入院前に血液検査、抗がん剤、点滴をしていただいてます。抗がん剤を毎回特殊なもの使っているのと入院枠しか残っていないのでこの方法を取らざるえません。

 

下記写真２枚は血液検査時の写真です。

 

 

血液検査結果は赤血球が跳ね上がっていますが、(赤字部分)

 

肝臓の数値は(下から３番目と６番目)肝臓のお薬を頑張って飲んでいたため

正常値に戻りました。

 

 

前足から留置を取るため毛を刈りましたが、

 

暴れて開口呼吸になってしまったため断念　※鼻の中に腫瘍があるため呼吸困難を起こす恐れがあるためとチアノーゼになってしまうので。この状態になるのは毎回ではありません

血の苦手な方すみません、加工してないので血液が移ってます。

 

 

足から留置を取って抗がん剤入れてもらいました。

 

この後、抗がん剤の反応、副作用が出てないか診てもらいながらの入院となりました。今回は放射線治療に使われる抗がん剤増強剤を使っているので

(ロイナーゼ10000下の注射と書かれているのがそうです。)

ルーチェの抗がん剤治療は特殊な治療法なので他でまねされないようあえて注射と記載されてます。

※３３００円と４１８０円の注射の記載は抗生剤とステロイドです。

 

※治療費はいつも無理を頼んで毎月１日支払いにさせてもらってます。

 

注射と書かれている増強剤は腫瘍の血管を広げて抗がん剤を通りやすくし、抗がん剤の効果をあげる性質があるそうです。

 

いつもならしない治療法ですが、今回鼻からの出血が見られたため、先生と相談しながら今回この方法を取りました。

 

 

明日も急遽バイトを入れたためお迎えは午前中にいきます。次回は２週間後です。

 

追記です

目の周りにあった腫瘍はパラディアの効果もあり０．５ミリと小さくなっており前回と変わらず現状維持となってます。写真は撮れませんでした。