Message Relay#1日目

はじめまして！
関西大学Little sunsの大石です！
本日から、部員や関係者に車いすバスケットボールにかける思いなどサークル発足から今までの軌跡をメッセージリレー形式で発信していきます😊

まずは、関西大学Little sunsというサークルを発足させた昨年の代表 木原加南子さんです！！
サークル発足のきっかけ、ボランティア活動にかける想いを語っていただきました。

Message Relay #1日目

はじめまして！
昨年まで、関西大学Little sunsに所属し、代表を務めていた木原加南子です😊
今日は車いすバスケットボールに出会い、森岡とともに、サークルを発足させたきっかけを少しお話しできればと思います。


「障がい者スポーツは、誰もが楽しめるスポーツだ！」

私が大学3回生の時に、授業のゲストスピーカーとして来られた大内秀之さんの、この言葉を聞いた事で私は車いすバスケットボールに興味を持ちはじめました！

その講演を受けるまでの私は、
「障がい者スポーツは、障がいのある方だけが行うスポーツである」という認識を強く持っていたので、この言葉を聞いて衝撃が走ったのを昨日の事のように覚えています。

サークルを発足させたきっかけは小学生向けに体験会を行った時、
「なんでお姉ちゃんは歩けるのに、車椅子に乗るの？」
小学生だからこそできるダイレクトな質問に戸惑いながらも
「バスケットボールじゃなくて、車いすバスケットボールが好きだからだよ！！」と答えました。

私が昔に思っていた、「障がい者スポーツは、障がいのある方だけが行うスポーツである」という認識は、ほとんどの人が思ってることなのかもしれない...と感じ、

その認識をまずは周りの人から覆してやろう！という強い気持ちで、『関西大学Little suns』を創設しました。


Little sunsの行うボランティア活動では車いすバスケットボールを体験しまず最初に感じた、

「障がい者スポーツって楽しい！」

を、体験会を通してたくさんの人に伝えることができればと考えています！

また、誰もが身近な「スポーツ」を通して、多種多様な方々と繋がり、知り合うことで、互いを思う気持ちが芽生え、誰にとっても過ごしやすい社会に少しでも近付いたらいいなぁ、と思います。

日本全体からすれば大学生が行う微力な活動ではありますが、ボランティア活動を行うことによって少しでも社会に貢献できたらと言う気持ちでサークル活動を行なっておりました。
現在は、就職しなかなかボランティア活動に参加できていないのですが、後輩がこの気持ちを理解し大きなことに挑戦しようとしている気持ちはとても嬉しいことです！
Little sunsの活躍に期待しています。