10/4(土)「正遷座祭」を滞りなく終えましたことをご報告いたします。

昨日は、朝方あいにくの天候でしたが、着御祭が始めるころには回復し、予定通り午後5時頃から、正遷座祭を催行いたしました。

若狭姫神社から若狭彦神社への渡御においては、「遠敷大太鼓」「神楽」が参列し、仮遷座ではなかった威儀物も加わり、総勢120名を超えるにぎやかな行列となりました。

大勢の方に見守られる中、無事に若狭彦神社に到着しました。

若狭彦神社に到着後は、「着御祭」「遠敷大太鼓の奉納」「神楽の奉納」「奉祝祭」と祭儀が執り行われました。

本殿屋根修復工事は、地元をはじめとした全国から大変多くの皆様からのご支援と、福井県および小浜市からの多額の文化財補助金により、無事に終えることが出起案したことを、改めて感謝申し上げます。

1,300年の歴史を持つ若狭國一宮 若狭彦神社が、今後も未来へと歴史を紡いでいくため、引き続き、ご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。