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神風特攻隊の親族として遺族を発進基地の慰霊祭へ連れて行きたい

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支援総額

3,000

目標金額 500,000円

支援者
1人
募集終了日
2025年11月1日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

初めまして、私は新潟県に住む27歳です。6月に入り、義祖母のお兄さんが神風特攻隊だったことを思い出し調べ始めました。 

義祖母は5年ほど前に不慮の事故で亡くなってしまいましたが、遺品からお兄様を調べていた資料が出てきました。その中には所属部隊・いつ、誰と搭乗して何時に亡くなられたか、発進前の遺書の写しが入っておりました。

 

 

亡くなられたお兄様の実家の目黒和子様、浩司様、平和の礎へ名前を刻んでいただきました目黒康裕様に御許可をいただき厚生労働省様に調査を依頼したりしながら個人的に調べてきました。資料内にあった発進基地のある鹿児島鹿屋市(資料は国分市になっていました)へ電話したところ、家族・生年月日不明・遺影なしだったことが判明しました。より詳しい鹿屋航空基地史料館様と情報の共有をし登録され次第、慰霊祭で遺影を乗せていただけると言うことで義祖母の実家の方々へご連絡させていただきました。

戦争についてしらべながら、19歳だったお兄さんはどんな気持ちで手紙を書き搭乗したのだろうか考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

令和4年、沖縄の平和の礎へお兄さんに近い親族の目黒康裕様が申請していただいたことで名前を刻んでいただくことが出来ました。しかし、その方も今年の8月4日に病気により亡くなられてしまいました。目黒和子様も年々歩くことが難しくなってきており、軽度ですが認知症と判断されていられるとのことです。

 

 

亡き義祖母、平和の礎へ名前を刻んでくれた叔父様、義祖母の実家の皆様を何とか発進した鹿児島県と沖縄県へ連れて行き手を合わせることができないかと感じました。私は亡くなられた義祖母のお兄様の目黒成雄様とは遠い血縁にあります。ですが、祖母がお兄様を現在調べるにあたって目黒家皆様より御許可もいただきました。本来なら目黒康裕様をお連れする事が私の一番の望みでしたが、叶うことが出来ませんでした。

遺影を送るにあたって御許可、写真をいただきました目黒和子様、浩司様へ現地に行って手を合わせていただく。

もし、目黒様がご都合上行けないようでしたら神風特攻隊だと幼いときに教えてくれた父を連れて行きます。父も義祖母が調べていたことを知っており、神風特攻隊員だったことを知って基地に行きたいんだと言っています。

今回のプロジェクトにおきまして目黒家皆様、父より資金援助をご協力募ること名称掲載の承諾を得ております。また亡き目黒康裕様のご病状、生前の活動、目黒和子様現在のご病状や状態を掲載させていただくことを目黒家皆様より承諾をいただいております。

 

戦争は願っているだけでは無くならないことが今の世界情勢でみてとれます。先の大戦で亡くなった多国大勢の方々が現代を見たら「また同じ事をしているんだね」と思われるんじゃないかと感じています。

今は「平和」といえるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

今一番目黒成雄様に近い親族の、ご実家の目黒和子様、浩司様を来年の4月に鹿児島県鹿屋市で行われる特攻隊慰霊祭と沖縄県の平和の礎へお連れしたい。お二人が行けないのなら、お兄さんが神風特攻隊だったことを教えてくれた父を連れて行き、手を合わせることが私の夢です。亡き祖母は調査した当時脳梗塞後でリハビリ中だったため、調査資料を見る限りそこでお兄さんを調べることはやめていたようです。ですが大切に資料を保管していたところを見るとお兄さんが特攻隊員だったことというのは名誉と言われていたけれど辛いものだったと思います。 

 

実際に先の大戦を経験された方々、慰霊祭に出席されるご遺族が減ってきているという現状があります。当時のお話を聞ける機会が減っている中、今年発進基地に情報提供が出来たのは本当に奇跡だと思っています。

戦争を知らない方々が増えた中、経験された方々のお話も慰霊祭で伺う機会があると思います。私は今回目黒成雄様を調べるにあたって、目黒家と鹿屋航空基地様を結ぶ橋渡しをしただけですが目黒家皆様、亡き康裕様より「ありがとう」と御礼を言っていただけたことが本当に良かったと思いました。あとは皆様を目黒成雄様もとに連れて行き、手を合わせていただくことが私の最後の使命です。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

飛び立った地、亡くなられた地に手を合わせることもそうですが自分今ここまで生きてこられているのは戦争の時代を生き抜き、命を変えてでも守った方々のお陰です。また、敵味方関係なく空襲や原爆、集団自決、飢餓により犠牲者がでました。

 

戦争について「平和になりますように・戦争が無くなりますように」と言うだけで目を背けてはいけないと思います。経験していない私たちはあの当時何が起きていたのか、どういう状況だったのか実際にお話を聞き、目で見て、足を運ぶことが戦争を知らない私たちが出来る精一杯だと感じています。

 

今、経験された方々が辛い思いの中お話しくださっているのは同じ事を繰り返さないためであり、命を削って話をしているのだと思っています。

曽祖父も戦争から返ってきましたが「自分ばかり生きて帰ってきて申し訳ない」と言っていたそうです。

先の大戦が間違った発信により美化されないように、当時あったことを目をそらさず学び続けていき活動を見た方々が自分も調べよう、何が平和なのか考えるきっかけになれば良いと思っています。

プロジェクト実行責任者:
山岸亜実
プロジェクト実施完了日:
2026年4月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

鹿児島県、沖縄県までの交通費

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
鹿児島県霧島市で行われる特攻隊慰霊祭は毎年4月22日に一番近い日曜日に行われます。今年は22日が水曜日な為、19日・25日、どちらに行われるかまだ未定です。

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プロフィール

新潟県27歳 近衛師団の曽祖父、神風特攻隊の義祖母のお兄さんを追いながら先の大戦について多国、色んな方の視点で調べています。 来年春に鹿児島県の平和慰霊祭へ出席します。

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リターン

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1
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2026年6月

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新潟県27歳 近衛師団の曽祖父、神風特攻隊の義祖母のお兄さんを追いながら先の大戦について多国、色んな方の視点で調べています。 来年春に鹿児島県の平和慰霊祭へ出席します。

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