
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
▼自己紹介
このプロジェクトに関心を持たれ、目をとめていただきありがとうございます。
福島県いわき市にあります、「株式会社ウェルビーイングいわき」と申します。
少子高齢化の影響で令和2年に廃校となった、福島県いわき市の旧・四倉第四幼稚園。
かつて子供たちの笑い声が響いていたこの場所を、「もう一度人が集い、温かなつながりを取り戻す拠点にしたい」
そんな思いから地元出身の代表がこの建物を利活用し、「地域密着型通所介護事業所 つむぎの郷大野」を立ち上げました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
福島県いわき市四倉町の人口は13,887人。そのうち65歳以上の方は5,266人と全国平均を大きく上回る高齢化が進んでいます。町内の大野地区も例外ではなく、少子高齢化の影響で令和2年に2つの幼稚園・小学校が、令和5年には中学校も廃校となりました。今では「大野」と名の付く施設は、公民館と郵便局だけになってしまいました。
そんな中、私自身もこの地域の出身として「地域に恩返しがしたい」「自分を育ててくれた大野に、もう一度活気を取り戻したい」という思いから、廃校となった幼稚園を活用し、令和7年に地域密着型通所介護施設「つむぎの郷大野」を開設しました。
ここでは、従来の通所介護とは少し違い、利用者さんが地域の方や子供たちと関わりながら、社会参加活動を行っています。「体に不自由があっても、誰かの役に立つ喜びや、生きがいを感じられる場所にしたい」そんな思いを胸に、日々運営しています。
▼プロジェクトの内容
「支援されるだけの場所」ではなく、「社会とつながる場所」に
つむぎの郷大野は、単なる介護提供の場でありません。利用者様は地域の一員として、畑作りや保育園児との交流、できることはやってみる という活動を通じ、「人の役に立つ喜び」や「自分の居場所がある場所」を日々感じながら過ごされています。
高齢になり体が不自由になっても、誰もが自分らしく、誰かの笑顔につなげる活動ができる。そんな、生きがいをつむぐ場所を守り続けることが、私たちの願いです。
しかし、廃校を利活用するためには多くの課題がありました。
昭和56年にできた四倉第四幼稚園は現在の建築基準を満たしておらず、防火基準をクリアするための工事やトイレの換装工事、空調工事など設備費用が当初の予算より膨れ上がりました。
また、物価高騰の波が現場を直撃し、近年の苗・肥料・手工芸材料などの高騰により日々の活動費や運営コストの負担が大きくなっています。「利用者さまの楽しみを削りたくない」「笑顔を絶やしたくない」そう考え、スタッフ一同努力を重ねてきましたが、運転資金の確保が難しくなってきました。
今回のプロジェクトでは、施設の運転資金を皆様からのご支援でまかない、
利用者さまが、これまで通り安心して活動できる環境を維持することを目的としています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
社名である【well-being】には、「たとえ体が不自由であっても、認知症があっても、社会的に健康な状態である」という思いが込められています。その理念のもと、日頃支援を受けているデイサービスの利用者さまが社会参加活動を通じて役割や生きがいを持ち、笑顔で子供たちと温かく交流する姿は地域の未来そのものを照らしています。
この「つむぎの郷大野」を、これからも地域の宝として守り続けていくために、この事業をみらいへつなぐために
皆さまの温かなご支援どうぞよろしくお願いいたします。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 遠藤丈志(株式会社ウェルビーイングいわき)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
野菜の苗や手工芸の材料費や広告宣伝費、人件費など
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プロフィール
専門学校を卒業後、介護の仕事に携わって25年。 これまで多くのご利用者様と出会い、支援してきました。新人介護士の育成にも関わるなかで、「理想の介護」と「現場の現実」との間にある大きなギャップを感じるようになりました。 一方で、生まれ育った地域が少しずつ過疎化していく様子を目の当たりにし、「この地域を何とかしたい」という思いも強くなっていきました。 この2つの思いを結びつける形で、「株式会社ウェルビーイングいわき」を起業し、令和7年6月より「地域密着型通所介護 つむぎの郷大野」を運営しています。 「介護を受ける」だけでなく、「地域に関わり、支える側」として、住民の皆さまと一緒に地域を元気にすることを目標に活動しています。
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リターン
3,000円+システム利用料
お礼のメール
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。皆さまの応援が活動の力になります。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
お礼のメールと手書きのメッセージカード
あなたのご支援に心から感謝を込めて、施設でメッセージカードを作成しお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
10,000円+システム利用料
手書きのメッセージカード+交流会ご招待
手書きのメッセージカードと、今後行われる地域との交流イベントへご招待します。地域の方々のとの交流を、地域を支える一員として直接感じてください。
地域交流会は3月を予定しております。詳細は2月までにメールでお知らせします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
10,000円+システム利用料
(遠方にお住まいの方等)手書きのメッセージカードとお礼の映像
遠方で交流会に参加できない方のために、皆さまのご支援で活動できた交流会等の映像と手書きのお礼のメッセージカードを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
プロフィール
専門学校を卒業後、介護の仕事に携わって25年。 これまで多くのご利用者様と出会い、支援してきました。新人介護士の育成にも関わるなかで、「理想の介護」と「現場の現実」との間にある大きなギャップを感じるようになりました。 一方で、生まれ育った地域が少しずつ過疎化していく様子を目の当たりにし、「この地域を何とかしたい」という思いも強くなっていきました。 この2つの思いを結びつける形で、「株式会社ウェルビーイングいわき」を起業し、令和7年6月より「地域密着型通所介護 つむぎの郷大野」を運営しています。 「介護を受ける」だけでなく、「地域に関わり、支える側」として、住民の皆さまと一緒に地域を元気にすることを目標に活動しています。

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