レオくんとの出逢いとひまわり

たくさんの応援とお心遣いで支えてくださってありがとうございます。

 

レオ君がどこにもいない朝。とても静かです。

 

 

レオくんとは14年前の2007年8月に出逢いました。

 

先住犬のチェリーさんはペットのコジマさん出身です。

 

ふとそのHPを見ていると、そこにずんぐりむっくりでコーギーらしからぬ男の子がいました。

 

 

🌻をバックにしたほっぺたが大きな男の子。

 

可愛いけれどなんとなく無愛想。

 

でもとても優しそうな雰囲気で自分になんだか似ているなぁ、と。

 

見れば見るほどに惚れてしまいました☺️

 

 

直ぐに少し遠い都内のお店に電話をし、その日のうちにお家に来てくれました。

 

名前を考えて、ライオンにも似ているので、強い子に育ってほしいと願いを込めて『レオ』と名付けました☺️

 

そこから自宅をレオハウスと呼んでいます🏠

 

そしてとても強い子に育ってくれました✊✨

 

 

最初の散歩は大宮の芝生の公園へ。

 

その為だけにデジタル一眼レフを衝動買いしていました…

 

あの大切な写真。また探してみます。

 

 

 

レオ君を救いたい一心でこのPJに一縷の望みを賭けていました。

 

ですが、、こんなにも早い別れが来るとは想像にも付きませんでした。

 

 

 

きっと長期間に渡る抗がん剤治療で、レオ君の心身は疲れて果ててしまっていたのでしょう。

 

あの夜から写真を何度も見ることで、今更ながらに気付けております。

 

元気な頃と最後の抗がん剤後のレオ君の些細な表情には大きな違いがあることを。

 

 

もっと抗がん剤治療のリスクや感染症の恐ろしさ、体力維持の重要性をしっかりと考えられたならば。

 

１つ１つの仕草や些細な表情の変化にも気を配れていたならば。

 

様々を乗り越えたレオ君の強さを信じ過ぎずにいれば。

 

 

大切なレオ君に致命的な発作が生じさせないより万全の治療をさせてあげられていたのかもしれません😔

 

このことはレオ君の遺してくれたこととして、様々な場所でお伝えをしてゆきたいと思います。

 

 

 

今日、幾つかの生花店を廻って、🌻を見つける事が出来ました。

 

笑顔がとてもかわいいレオ君にとても似合うお花です。

 

真夏に出逢った時にも飾られていた🌻

 

 

 

これからも旅立ったレオ君の幸せを願い、大切に飾りたいと思います。

 

たくさんの応援で支えてくださって、本当にありがとうございます。

 

レオ君の向日葵のような笑顔が曇らないように、一歩一歩、頑張ります。