施設で育ったこと　残り5日　彼女からの最後のお願い

 

【彼女からのメッセージ】

 

私は幼い頃から何人もの知らない親戚に預けられ気づけば乳児院にいました。

小さい頃の記憶はあまりありません。

ですが、4歳の時に施設に行った時の記憶は残っています。

 

本当に恐かったし、不安でした。

 

その当時の心情は・・・

ここは何処なの？

ママはいるの？

これから私はどうなるの？

部屋の匂いや、夜になると変わる部屋の天井の柄を今でも記憶に残っています。

 

そんな私が施設で生活をして、一つだけどうしても叶えたい夢がありました。

それは、心に笑顔を届けるプロのサックス奏者になることです。

 

現在の私は、思い切って仕事を辞めました。

受験勉強に励んでいます。夜から居酒屋で働いております。

 

大人たちからはどうして仕事を辞めてしまったのと聞かれます。

だって夢を叶えたいからです。

 

高校生の時に一人の職員が私に言いました。

夢を叶える方程式があるんだ。それはねヒソヒソ・・・

 

その方程式を聞いたら、私は夢を叶えることができると思いました。

 

みなさん最後のお願いです。

私にチャンスをください。

音大を卒業したら、心に笑顔を届けられるプロのサックス奏者に必ずなってみせます。

信じてください。

 

熊井　晴菜

 

 

私たちは彼女からのメッセージを真摯に受け止め、夢が叶うなで応援していきます。

 

彼女の最後のお願いです。

晴菜の本気の挑戦！クラウドファンディング実施中です。

目標金額に達しなければ、全額返金される仕組みとなっております。

 

ご支援お願い致します。

残り　５日