安全で効果を実感できるヨーガとアーユルヴェーダの提供に向けて

沢山の方々にご賛同いただいた「ヨーガとアーユルヴェーダと温泉」プロジェクト。

その第一歩となる　国際ヨーガデーinあわら温泉の開催は6月20日です。

その前、そしてその後も、プロジェクトは続きます。

 

私の師であるシュリ O. P. ティワリ先生が所長を務める施設：カイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所のモットーは

"Yoga for the World"　「世界中の人にヨーガを」

私に出来ることは、医師としての経験と知識をもとに、ヨーガを安全に効果的に、そして納得していただけるようにお伝えしていくこと・・・、そう考えています。

 

必要としている方々に届けるためには、仲間が必要です。

仲間づくりに関しては、一部、すでにクラウドファンディングの結果に関わらず「やる！」と決めて準備を進めていることがあります。

 

インドのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所で、世界に向けて今年から提供を開始したオンラインのみで完結するヨーガ講師養成講座。それを、チャンドラがオーガナイザー＆通訳を担当して6月からあわら温泉「清風荘」様を会場に開始します。

この講座の中休みに6月20日のイベントを開催します。養成講座をあわら温泉で受講中の方々には、スタッフとして関わっていただきサポートをお願いしています。

画面には映らないところで、皆様にヨーガを届けるために一緒に学んでいってくれる仲間がいることを、どうか感じながらご参加ください。養成講座受講生の皆様にも、皆様からの温かな応援をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

10月まで、丸1日がかりの学びをトータル1か月間、続けていく養成講座。

北は北海道から南は九州まで、全国各地から参加してくださる20名の仲間が、今後皆様のもとに様々な形で、彼ららしくヨーガをお届けしてくれることになります。楽しみにしていてくださいね。

 

そして、このネクスト・ゴールを設定するときに、あらたにあわら温泉女将の会の皆様からの発案で誕生したものもあります。

「ヨーガ・アドバイザー認定講座」

こちらは、ヨーガのインストラクターを目指すのではなく、ヨーガを日常に活かすヒントをアドバイス出来る人材を育てるための講座です。

今回15名（うちあわら温泉関係者は13名！）が受講してくださることになり、9月末には、あわら温泉の10の旅館さんで、ヨーガアドバイザーとして女将さんたちが活躍してくださることになります。講座終了後も、監修は齊藤が責任をもって担当させていただきます。

是非、あわら温泉にいらしてくださいね。

 

また、医療関係者の方も今回アドバイザーに興味を持ってくださったので、医療従事者としてのアドバイザー認定は、内容を参加者のニーズに合わせて、より実践に即したものをお届けしたいなと考え始めています。

 

あったら良いな、をこれからも形にしていきたいと思っています。是非アイデアをお寄せください。

 

そして、現在、あわら温泉以外でも健康をテーマに活動されている自治体の方とヨーガの可能性について探っているところです。

今回の国際ヨーガデー、イベントにもご後援いただいております、大阪府泉大津市の南出賢一市長が力を入れて進めている「コロナ後遺症の方のための養生プログラム（仮称）」。そのプロジェクトにチャンドラの齊藤もヨーガで関わらせていただいております。

 

（2021年2月23日に泉大津市＿松南泊で開催された第1回養生プログラムから）

 

泉大津市役所ホームページの「市長の部屋」をご覧いただきますと、南出市長の市民の皆様に対する健康意識を高めるための取り組みと情報発信について、知っていただけると思います。

南出賢一市長には、6月20日イベント当日に一言ご挨拶をいただき、泉大津市での健康つくりに関する取り組みについても少しご紹介いただく予定です。どうぞお楽しみに！

 

それ以外に、福井大学の産学官連携本部にも相談をさせていただき、ヨーガの効果の実証実験に繋がることを模索中です。

 

ワクワクするような計画が、水面下で進んでいます。

このプロジェクトに、是非一人でも多くの方々にご参加いただき、ご自身の健やかさと心の穏やかさを実感していただきたいと願っています。

そして、「良いな」と感じたら、是非ご自身の身近な方々に伝えていただければ、とっても嬉しいです。

 

クラウドファンディングは今日で終了ですが、このプロジェクトはここからがスタート。

一緒にワクワクして、希望を感じる未来を築いていきませんか❤

終了まで数時間になりました。

最後まで、温かなご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

感謝と共に。