井戸誠典さんから、WGDシンボル制作に込められた想い。

Get in touchの理事で、グラフィックデザイナーの井戸誠典と申します。
新たに始まったプロジェクト・Warm Green Dayでは、フライヤーとゲットちゃんを使ったシンボルをデザインしました。

脳を真上から見た画像が縦長のハートのように思えて、そこからデザインが進みました。

フライヤーにあるたくさんのハート（自分的には脳）は、脳性まひの症状が一人ひとりで違うということを知り、脳の形は同じでもそれぞれに違いがあるということを自分なりに表現してみました。また、ハートの背面には筆で描いたものをコラージュしています。こうしたデザインに至ったのもGet in touchの勉強会で玉木幸則さんからのレクチャーがあり、それで少し「脳」が柔らかくなったのかなぁと思います。
短期間で「脳性まひ」って言葉をこんなにたくさん聞き、話したのは人生で初です。

私は10月6日が〝知る起点〟となりました。

10月6日・Warm Green Dayが起点となり、これからも多くの人がグリーンアクションに賛同していただくことを願っています。

グラフィックデザイナー

井戸誠典