寄付総額
目標金額 35,000,000円
- 寄付者
- 2,392人
- 募集終了日
- 2023年12月25日
特定危険指定暴力団工藤会“跡地”を再生する。北九州市から始まる「希望のまち」づくりの全貌。
2020年2月19日、福岡県北九州市にあった特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所が解体され、大きなニュースとなりました。
その跡地を購入したのが同じく北九州市を本拠地に活動するNPO法人抱樸(ほうぼく)。1.3億円の土地の購入資金は、全国の支援者からの寄付でまかなわれました。
「怖いまち」 と言われ続けてきた北九州市を「希望のまち」にする。
前例なき挑戦がここからはじまります。
|「まちづくり」の夜明け。
ページをご覧いただきありがとうございます。認定NPO法人抱樸(ほうぼく)代表の奥田知志と申します。私たちは1988年から福岡県北九州市を拠点に、主に生活困窮者への支援を行っています。
「抱樸」が目指すのは、傷ついた人をそのまま受け入れられる社会。困ったときに「助けて」と言える社会、家族の役割を分担できる社会です。格差が広がるこの国で、「ひとりも取り残されないまち」を目指しています。
|「まちのイメージ」を変える戦い。
講演会などで全国をまわっていると、「北九州って怖い町ですよね」と言われることがあります。これは北九州に暮らす私たちにとって、つらい一言です。
日本で唯一「特定危険指定暴力団」の指定を受ける工藤会がある北九州市。2015年、市民が立ち上がって「工藤会壊滅作戦」が始まり、ついにその拠点であった工藤会会館(本部事務所)の処分が決まりました。
しかし、本番はこれからです。北九州のイメージを変えていくには、新しいまちづくりが必要ではないでしょうか。そして、その一歩を踏み出すきっかけを、この地で長年活動してきた私たち「抱樸」も進めていけたらと考えています。
もともと、抱樸は福祉施設を核とした全世代型の福祉拠点の建設をかねてより構想していました。
それをこの地で実現できないだろうか。「怖い」と言われてしまう象徴であった場所を、「共生と福祉」つまり「いのちと希望の拠点」にできないだろうか、と何度も議論を重ね、「希望のまちプロジェクト」として計画をしました。
|「希望のまち」の果たす役割とは?
希望のまちはすべての人に「居場所と出番」を提供することを目指します。また、『安心・安全なまち』に変えていくことも目指し建物の設計を行っています。
⚫︎子ども・家族・誰でも、まるごと地域でつながる場所
希望のまちに建つ建物は3階建。子どもも家族も誰でも、気軽に立ち寄れる場所、安心できる居場所を目指します。また、コミュニティカフェや地域互助会の運営を通じて、地域とのつながりづくりをサポート。安心できる居場所を目指します。ボランティアや本棚オーナー等、より主体的に地域づくりに関わっていただける機会と場所も提供します。
⚫︎「希望のまち」の拠点施設の機能
1階には、地域の方が自由に使える「ホール」や、あらゆる相談にワンストップで対応する「よろず相談窓口」、子どもとその家族の居場所にもなる誰でもが使える「カフェレストラン」、「学習支援」、また「地域の方々の日常生活のサポート」などを行う空間が整備されます。
また、2,3階には、課題(生きづらさ)を抱えて、日常生活を営むことが困難な方々が利用する「救護施設」が設置され、災害時には地域の避難所としても開放されます。
【詳細版のイメージ】
|どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」、抱樸 のこれまでの活動
私たちの活動は、1988年、数名のボランティアでおにぎりを持って路上生活者を訪ねる活動から始まりました。35年間の活動の中で、ホームレス状態から自立された方は3,700人を超えます。
炊き出しや夜回り、あるいは子どもへの学習支援を通して目の当たりにする困窮は、既存の支援制度だけでは根源的な解決を望めるようなものではありません
。
どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。そのためにすべきことを見つけているうちに活動の幅が広がり、今では路上生活者への支援に留まらず、困窮し傷ついた人々やその家族が、再び立ち上がるために必要な包括的な支援を構築しています。
子どもへの学習支援を入り口にした家族まるごと支援、住居を借りるための保証人提供、刑務所出所後の更生支援、サポート付き住居の提供など、事業の数は27に渡り、現在2,000人以上を支援しています。出会いから看取りまで、孤立に苦しんだ人をもうひとりにさせないための伴走を続けています。
|最後に、私たちが目指すこと
私たちはこれまで、こんな活動が必要のない社会になればと「一日も早い解散」を目標に、「ひとりの路上死も出さない」「ひとりでも多く、一日でも早く、路上からの脱出を」「ホームレスを生まない社会を創造する」という3つの使命を掲げて福岡、北九州の地で歩んできました。
「抱樸」が目指してきたのは、傷ついた人をそのまま受け入れられる社会。困ったときに「助けて」と言える社会。家族の役割を分担できる社会です。
「怖い町」と言われてしまう苦難を抱えた地域が、「共生都市」として再生するために、みなさんもまちづくりに一緒に参加してください。一緒に「希望のまち」をつくりましょう。
ギフト
1,000円+システム利用料
希望のまち応援コース|1千円
■お礼のメール(*2024年1月末までにお送りいたします)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
(*2024年1月末までにメールにてお送りします)
※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。
- 申込数
- 383
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
希望のまち応援コース|3千円
■お礼のメール
■希望のまちクラウドファンディング特別ステッカー1枚
(*毎月お配りするステッカーの色が変わります。10月:クリア、11月:緑色、12月:黄色をお届け予定です)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
※お礼メールと寄付金領収書は2024年1月末までのお届けを予定しています。
※ご支援の際はページ本文末のご注意事項を必ずご確認ください。
- 申込数
- 1,079
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
1,000円+システム利用料
希望のまち応援コース|1千円
■お礼のメール(*2024年1月末までにお送りいたします)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
(*2024年1月末までにメールにてお送りします)
※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。
- 申込数
- 383
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
希望のまち応援コース|3千円
■お礼のメール
■希望のまちクラウドファンディング特別ステッカー1枚
(*毎月お配りするステッカーの色が変わります。10月:クリア、11月:緑色、12月:黄色をお届け予定です)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
※お礼メールと寄付金領収書は2024年1月末までのお届けを予定しています。
※ご支援の際はページ本文末のご注意事項を必ずご確認ください。
- 申込数
- 1,079
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月

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