大太鼓のともえ柄のお話を一つ

新田町の大太鼓の柄についてのうんちくを一つご紹介いたします！

花輪ねぷたの大太鼓ですが、ともえ柄がある町内と、無い町内が。。。

私たち新田町の大太鼓は、幸（さきわい）稲荷神社さんの太鼓と同じ向きのともえ柄が付いているのだそうです。

ねぷたの後、8/16に神社から御旅所に降りてこられた神様が、8/19、8/20の深夜から未明にかけ、新田町の桝形（城下町のカギ型の道路の名称）に来るので、その前のねぷたでお清めの意味で神社と同じともえ柄の大太鼓を打ち鳴らすのだ、とか、実は後付けで昔は柄なんてなかったんでないか、全部の町内あたんではないかとか、様々ないわれがある様です。

面白いですね～

意外と意識しないと、うちの太鼓「柄が付いてる」で終わってしまいますね～

と言っている私も、大人になり地元に戻ってから聞きましたね～

何年か前の大学の教授先生たちの調査報告には、正確なところが載っているかもしれません。