SOLTILO池田さんの思い ＆　カウントダウン残り7日！

ページをご覧の皆様はじめまして。

SOLTILO(ソルティーロ)株式会社の池田と申します。

 

この度、Seeds代表の西野さんの「サッカーで日本の子供たちと世界をつなげ、他人事で終わらせない世界をつくる」という思いに強く共感し、弊社所有プロクラブのホームタウン、カンボジア国シェムリアップでのプロジェクト実施をサポートさせていただく予定です。

クラブを含めた弊社全体概要については、下記URLを参照いただければ幸いです。

https://soltilo.co.jp/

 

私自身、大学卒業から現在に至るまでスポーツに関する仕事にずっと携わらせてもらっていて、その中で日本以外の人たちとスポーツを通して触れ合う機会も数多くありました。

その度に、スポーツを通じてだからこそ生まれる化学反応を目の当たりにして、子どもやスポーツの大きな可能性を感じてきました。

 

今回、このプロジェクトをSeedsさんと一緒に実施するにあたって改めて考えたことを、書き記させていただきます。

 

それは、人生には"窓"が必要だということです

 

多くの人は知らないうちに、周囲との関係の中で、自分の存在や行動の範囲が見えない壁によって隔てられ、その中で一般化された価値観や当たり前を判断基準として生きるようになっています。この文章を読める人(＝日本語が読める＝日本人)のほとんどはおそらく、衣食住に不自由の少ない生活をすることができますし、そうでない人々のことに思いを巡らせることは少ないと思います。そして、それでもそのまま支障なく人生を終えることができます。そんな、知らないだけで確かに存在している壁の外の世界を知るには、まず外を覗き見る"窓"が必要です。

 

窓にもいろんな種類があって、本やテレビ、映画や食べ物、音楽など、それぞれに大きさや形や解像度が違う窓がいっぱいあります。スポーツはその中でもかなり大きな形をしていて、なんならそれを通して壁の外を行き来できる"扉"に近いものがあります。

 

多くの人、特に子供には、その窓を通して知らない世界を覗いて、足を踏みだして、目でみて、体で感じてほしい。そうすれば、壁の外の別世界ではなく、自分と同じ世界の出来事として感じることができるはずです。そのための第一歩として、子ども達のかけがえのない経験と、今回のプロジェクト成功に向けて全力でサポートさせていただきます。

皆様も引き続き、支援や拡散等ご協力の程、よろしくお願いいたします！！