学生緊急避難スペース⑦～旅たちの朝～

いつも、ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。
コミュニティの湯澤です。
現在、21名・１企業の皆様から310,000円のご支援を頂き、本当にありがとうございます。
４月１日まで、まずは金額30万円をとうい目標ですが、皆様の暖かいご支援・応援のおかげで、何とか達成できました。（金曜日の夕方以降に振り込まれた方がいらっしゃいましたら、口座確認の関係で、月曜日の以降のご報告となります）目標金額は達成できましたが、学生緊急避難スペースの活動は、４月１日以降も続くため、引き続きご支援・応援を是非、よろしくお願いします。
さて、本日は、今年高校を卒業されたA子さんが東京での入社式とその後の研修があるため、本日東京に向けて出発します。初めて飛行機に乗るということで、この後、空港まで見送りにいきます。さて、出発まであと１時間を切った中での準備はというと・・・キャリケースを１つにするか？２つにするか、重量は？などなど・・・ギリギリまで悩み中です。
A子さんは３月に入りこちらに来た方で、お会いした時にはリュック１つでした。
出発する今日は、キャリーケースに満杯の荷物を詰めて旅立ちます。これも応援して頂いた皆様のおかげだなぁと、本当に感謝感謝です。ご家族の支援を受けられない方の中には、学校に通うことや旅立ちを諦めてしまう若者も多いのかもしれません。シェルターは仕組みになったとしても、その先は、まだまだ問題も多いんだろうと。「諦めない」ことを皆様と一緒に応援していけたらなぁと思います。
A子さんですが、研修終了後は、こちらに「帰ってくる」予定です。「帰って来る場所」でもありたいと思います。
そろそろ、出発の時間です。荷物が結局何個になったか？
また、次の機会にご報告させて頂きます。
学生緊急避難スペースでは、皆様に寄付のお願いをしています。
公的支援が届かない・届きにくい学生に対し、事業に賛同頂き、ご支援・ご協力をお願い出来れば幸いです。

【想定している使い道】
〇収入の確保ができるまでの期間の学校・職場までの交通費や宿泊費
〇学校や職場での食事代
〇化粧品や等の購入費用
〇衣類や下着、生理用品等を購入する費用（女性が多いため）
〇仕事が決まっている方もいるため、美容室・床屋等の見出しなみを整える費用
〇学生緊急避難スペース退所後の新生活を整えるための費用
〇現在、学生緊急避難スペースが満床のため新たに部屋を増室するための家賃・光熱水費
〇その他、必要な費用
※寄付は以下の口座にお願いします。
振り込みをする際、「氏名」と「学生緊急避難」と記載頂ければ助かります。
【銀行の場合】
　振込先：北海道銀行　札幌駅北口支店
　口座番号：普通預金　1162635
　口座名：特定非営利活動法人コミュニティワーク研究実践センター　理事長　穴澤義晴
【郵便局の場合】
　口座番号：02700-8-101363
　加入者名：コミュニティワーク研究実践センター