ワーク2日目と過去のHPさんの現状

8月16日にはワークと24WCのHPさんにインタビューを行いました。
ワークでは、主に、チームメンバーと協力して行うレンガを運ぶためのレンガリレーや、マサを用いてレンガを積み上げ壁をつくることなど様々なことを行いました。
1日目のワーク終了後に各々が、各作業のコツをメンバーに共有したため、ワーク1日目よりも同じ作業のペースは格段に早く丁寧に進めることが出来ました。
大工さんが作業してくれていることもあり、進行状況はかなりよくワーク時間にかなり余裕が生まれてきています。そのため、作業速度よりも細かい部分の丁寧さを重視し、HPさんにとっての素敵なおうちが完成できるように頑張りました。

また、ワーク以外の大きなアクティビティとして、去年のメンバーが携わった、24WCのHPさんにインタビューを行いました。家の中には実際に去年のメンバーがプレゼントとして送ったアルバムやコルクボードなどが飾られていて、私たちの活動を大切に思ってくれていることが伝わってきました。去年のメンバーにとっても、自分たちが贈ったものがこうして残されているのは嬉しいことだと思いますし、私たち自身も、その思い出を飾ってくれていることに感謝の気持ちを感じました。活動の一つひとつが形となって残り、思い出として大切にしてもらえていることに、とても温かく、嬉しく感じました。
また、インタビュー内容としては、約1年間新しい家で過ごしてみて生活にどのような変化があったのかや、昨年のメンバーとの思い出など様々なことを聞かせていただきました。1年前のことですが、昨年家建築しに私たちが訪れた際のことを語ってくれたり、中には、生活の質が格段に良くなったことを涙して感謝してくださるHPさんもいらっしゃいました。

インタビューを通して、私たちが携わった家が、ある家族の大事な人生の一部になるということを感じました。

25WCHPさんの大切な人生に携わっているという意識を持って、これからのワークやHPさんとの関わり方にもっと思いやりの心を持って頑張っていきたいと思います。