美術を身近なものに。絵画から抜け出した現代アートTシャツを!

支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2019年12月25日

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#地域文化
- 現在
- 231,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 10日

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- 現在
- 52,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 24日

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- 現在
- 35,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 6日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,951,000円
- 寄付者
- 2,872人
- 残り
- 28日

文学とジャズで世界をつなぐ-村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 4,999,000円
- 寄付者
- 211人
- 残り
- 71日

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- 現在
- 4,245,000円
- 支援者
- 110人
- 残り
- 39日

栗田美術館 | 伊萬里・鍋島の名品を未来へ。文化財修復プロジェクト
#伝統文化
- 現在
- 2,560,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
現代アートをファッションと結びつけたい
はじめまして、阿部真弓です。もともとは美術大学で油絵や彫刻を学び、制作をしていました。大学卒業後は老舗料亭で働き、長い間アートとは離れた生活を送っていましたが、やはり思いを抑えきれず、このたび新しい形で芸術活動をスタートさせようと思います。現代アートとファッションを結びつけてTシャツを制作し、いずれは販売をすることを目標としています。今回皆様にご支援いただいた資金で、現代アートTシャツを150着製作します。新しい挑戦の応援を、皆様どうかよろしくお願いいたします!

大学時代に感じた違和感。「アート」は一般の人から理解されにくいもの?
私は昔から、絵を描くことが大好きでした。小学校一年生の時、クラスの絵画コンテストで金賞をもらったことでさらに絵を描くことが好きになり、小学生の時にはずっと少女漫画のキャラを描いて遊んでいました。
本格的に絵の勉強がしたいという思いから、大学は単身イギリスへ渡り、美術を学びました。日本では感じられなかった新しい価値観に触れながら、日に日に美術にのめり込んでいきました。
留学当初は言葉が通じず、自分を絵だけで表現する必要がありました。さらに、イギリスでは技術だけではなくて個性まで求められるため、次第に猿の絵を描くようになりました。
しかし、そんな美術漬けの毎日でひしひし感じていたのが、「アート」というものが一般から理解されず、何か特別な難しい異次元のものとして見られているように感じたことでした。
そして美術大学の友人たちや名のあるアーティストたちも、自ら一般社会から孤立し、アートという世界の中で満足し、傷を舐め合って生きているように感じられました。
次第にこの世界の中だけに閉じこもって制作活動したくないと考えるようになり、違う世界を見て経験することで、もっと美術の世界を開拓して広げていきたいと強く思うようになりました。
日本料亭で働きながら痛感したアートとの距離
大学を卒業したあとは、アートの世界に身を置くことも考えましたが、「今」アートの世界で戦うべきではないと判断し、日本の料亭で働きはじめました。
料亭を選んだ理由は、西洋の自由なアート生活と全く真逆の伝統的な日本のおもてなしと規律を重んじる厳しい社会だったからです。将来的に、アートの世界に戻ってくることを考えた時に、その反対の世界を見ておくべきだと考えました。
そして料亭で働くこと14年。さまざまなお客様と出会い、たくさんの刺激をもらいました。しかしそんな忙しい生活の中でも、いつも頭の片隅にあったのは、やはり「アート」でした。
美術の世界を離れて強く感じたのは、一般の生活と美術との距離。たとえば絵画美術などは、音楽のようないつでも聴けて感動できる身近なアートと違い、休日にかしこまって美術館で鑑賞するような、どこかよそよそしいひとつ向こうの世界に感じられているようです。そして芸術家は、一般人には理解できないキテレツなことをしている人たちのように思われているんだと感じました。
現代この壁を崩したい。美術を身近な存在にしたい。そんな思いが私に火をつけました。
Tシャツを着るような手軽さでアートを身につけて欲しい
美術を身近な存在にできないか・・・いろいろな方法を考え、探し回りました。そんな中、ふと目にとまったのは街行く人たちが着ているTシャツ でした。みんな何気なく着ているように見えて、自分を主張する絵画を背負って歩いているようで、急に街が美術館になったように感じられたのです。これが一番とっつきやすいと感じました。
表向きにはアパレルの制作ですが、Tシャツをひとつのキャンバスとして、正面も背中も繋がったひとつの世界の作品として制作しています。油絵、彫刻をしていた際のテーマは常に猿人だったので、今回のTシャツでもその世界観を表現してみました!
画像は全てPhotoshopを使ったもので、まだ現実には存在していません。デザインの種類はおよそ100種を考えています。このプロジェクトで皆様から支援をいただき、100種類のデザインを工場でプリントしてもらい、Tシャツを製作することを目的としています。
絵画から抜け出したTシャツをアパレルブランドとして
今回のプロジェクトを通してTシャツ製作し、これらを販売して、いずれはアパレルブランドを立ち上げたいと考えています。絵画から抜け出した新しいTシャツの世界を日本にとどまらずアジア、ヨーロッパの若者を手始めに、世界に向けて発信していけたらと思います。
ご支援いただいたご資金をもとに2020年4月30日(木)までに、現代アートTシャツを150着製作しようと思います。
どうか皆様の温かいご支援、よろしくお願いします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1978年生まれ 17才からデッサン、油絵をはじめる 2004年 イギリスの美術学校 カンバーウェルカレッジオブアート卒業 陶芸科修了 帰国後は14年間日本料理店にて勤務
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リターン
5,000円

サンクスメール
・心を込めたサンクスメールをご送付します!
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
10,000円

猿の絵柄のTシャツをプレゼント!
・心を込めたサンクスメールをご送付します!
・猿の絵柄のTシャツをお送りします!
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円

サンクスメール
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- 0
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- 発送完了予定月
- 2020年5月
10,000円

猿の絵柄のTシャツをプレゼント!
・心を込めたサンクスメールをご送付します!
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- 発送完了予定月
- 2020年5月
プロフィール
1978年生まれ 17才からデッサン、油絵をはじめる 2004年 イギリスの美術学校 カンバーウェルカレッジオブアート卒業 陶芸科修了 帰国後は14年間日本料理店にて勤務








