あと１週間で完成です。

昨日までの３連休でどんどん進みました！

 

住民の人たちが遊びに来てくれたり、この場所を通って駐車場へ向かう住民の人たちが気さくに声をかけてくれて、とても賑々しく制作を進めることができています。

来てくれた人たちにも積極的に参加してもらっていて、アーティストの助手になって色を塗ったり、ベンチにメッセージを書いたりしてくれています。

 

通りすがりに、「この場所を明るくしてくれてありがとう」と言ってくれたブラジル人のおばあさんや、「これから私達がこの場所を綺麗に守っていく」と言ってくれたペルー人親子もいました。

保見ヶ丘に住んでいながら、団地に来たことがなかったという日本人のお父さんからは、「次は子どもを連れて絵を見に来るよ」といってくださったり。

この場所はこれから国籍を超えた交流の場所になっていくような予感がします。

 

逆に、この場所をアートで明るくしても、他の場所に新たな落書きを生むだけだ。という声もあります。

 

それでも、住民とアーティストの協働で創るこの場所を護りたいと感じてくれる住民を生んでいることは、とてつもなく大きな一歩だと思います。

 

29日のゴールに向けてラストスパートです。